2017年1月30日月曜日

学校の窓や照明、耐震化遅れる 避難所として使えず mixiニュースより引用

朝日新聞デジタル
写真熊本地震で天井板や空調設備が落下した熊本県内の学校のホール(清家剛・東京大学大学院准教授提供)
熊本地震で天井板や空調設備が落下した熊本県内の学校のホール(清家剛・東京大学大学院准教授提供)
 全国の公立小中学校本体の耐震化率が100%近くまで進む中、窓や照明など「非構造部材」の耐震化率は平均で70%にとどまっている。東日本大震災や熊本地震の際に非構造部材が破損して子どもがけがをしたり、避難所として使えなくなったりしており、文部科学省の有識者会議は対応を急ぐよう求めている。

 文科省によると、公立小中学校の建物(計約11万7千棟)の耐震化率は昨年4月時点で98・1%。これに対し、非構造部材の耐震化率は、都道府県によってばらつきはあるが、平均で71・1%となっている。

 私立の幼稚園~高校(計約1万1千校)は58・0%、国立大学付属の幼稚園~高校(264校)は56・1%だった。

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