2017年3月30日木曜日

Googleがプログラミング言語「Swift」をAndroidの第一級言語にすることを検討していると報じられている

勉強の為に引用しました。
https://m.srad.jp/story/16/04/09/014248

(The Next Webの記事、 Android Centralの記事Neowinの記事、 Softpediaの記事)。 

Appleが2014年のWWDCで発表したSwiftは昨年12月にオープンソース化され、Objective-Cに代わるプログラミング言語として注目を集めている。The Next Webへの情報提供者によれば、GoogleはSwiftのオープンソース化に前後してFacebookやUberとロンドンで会合を開き、Swiftに関して話し合っていたそうだ。この場で特にSwiftへの強い意欲を見せていたのはGoogleだったとのこと。 

現在のAndroidではJavaが第一級言語となっているが、情報提供者によればいきなりSwiftがJavaに置き換わることはないという。しかし、JavaについてはOracleとの訴訟もあり、Swiftは幅広い利点があるとみているようだ。 

昨年10月には開発者のRomain Goyet氏がSwiftのコードをAndroidで実行する実験を行っているが、この実験ではAndroid NDKを使用していた。Swiftがオープンソース化された現在、Googleがランタイムを用意し、標準ライブラリやAPI、SDKなどをSwiftに対応させればAndroid NDKなしにSwiftをAndroidで使用できるようにすることも可能だが、実際にはどうなるだろうか。

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