2018年8月12日日曜日

聖和歯科クリニックの3DSの虫歯菌と歯周病菌の殺菌システムは良いです。

勉強の為に引用しました。
http://www.s-shika.jp/news/20120419.html

3DS勉強会に参加しました

3DS勉強会1聖和歯科の参加するスタディグループで、予防方法の一つである3DSの勉強会を開催しました。
3DSとはDental Drag Delivery Systemの頭文字をとった略語です。自分専用のマウスピースに薬剤を入れて、マウスピースをはめることによって、非常に効果的に虫歯菌や歯周病菌を殺菌するという、究極とも言われている虫歯・歯周病予防法です。
日本で開発されましたが、保険診療に対応していないため知らない人もいますが、
アメリカではかなり普及している歯科の予防方法です。
3DS勉強会2今回は、3DSの開発者である先生を講師に招き、
聖和歯科の歯科医師、歯科衛生士、歯科助手が参加しました。
講演内容は、学術的なデータに基づき、かつ実際の臨床現場で使いやすい方法を紹介して頂きました。
聖和歯科においても、従来から3DSには取り組んできましたが、
今回の勉強会でより精度の高い3DSを提供できるようになったと自負しております。
ご興味のある方は、お気軽に聖和歯科の歯科医師または歯科衛生士にお尋ねください。
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http://www.s-shika.jp/senmon/yobou.html

3DS

3DS3DSとは、虫歯の原因菌であるミュータンス菌を除菌する画期的な虫歯予防法です。3つのDすなわち Dental Drug Delivery System (デンタル・ドラッグ・デリバリー・システム)の略称です。2002年に国立感染症研究所(花田信弘先生、武内博朗先生ら)が発表した技術で、従来にはなかった新しい、最強の虫歯予防法です。
3DS専用の、身体に害のない薬剤を使い虫歯菌を除菌します。
最近は歯周内科(歯周病治療の最新療法)や口臭予防にも効果をあげています。
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自分でできる虫歯の予防

歯磨きは有効ですが、それだけで虫歯を防ぐことはできません。歯の形は複雑で、ミュータンス菌は歯の溝やくぼみに潜んでいるため、歯ブラシだけでは簡単に取れないからです。そこで、総合的な対策が必要になります。以下にご説明します。

虫歯菌を感染させない

お母さんから1歳半から2歳位までのお子さんへの感染に注意しましょう。お母さんの虫歯菌を少なくし(方法はいくつかあります)、口移しや、スプーンや箸の共用に気をつけましょう。

歯ブラシをこまめにする

ミュータンス菌のバイオフィルムが厚くなる前にこまめに取り除きましょう。歯間ブラシ、フロスも歯ブラシで取れない場所に有効です。強くやり過ぎないように注意しましょう。

よく噛んで食事する

唾液は噛むことによって分泌されます。噛むときの筋肉の動きが唾液腺を刺激するからです。唾液は悪玉菌やその毒素を洗い流し、酸を中和し、歯を修復します。虫歯も歯周病も唾液が最大の免疫システムなのです。

食後にガムを噛む

ガムをかむと唾液がよく出ます。砂糖を含まない無糖性ガムがお勧めですが、市販されていないので、キシリトール100%のガムを噛むといいでしょう。キシリトール自体の予防効果はそれほどでもありませんが、虫歯菌の酸の元にならないという事が大事です。
聖和歯科クリニック
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