コメント:最初から日本語版のLINUX MINTをダウンロードしてインストールするのが一番良いですよ!http://kumasan1949.zouri.jp/down-mint.html
引用元(勉強の為に引用させて頂きました。):
http://linuxmintjp.jimdo.com/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%8C%96/
Linux Mint ではインストール直後に日本語入力環境がインストールされません。
手動で日本語入力環境のインストールを行う必要があります。下記の手順で進めて下さい。
ミラーサイトを設定する
Linux Mint のパッケージ情報は
世界各地のサーバに入っています。
近い場所のミラーに変更する事で
ダウンロードが高速になります。
メインサーバについて
トラフィックが上がってしまい、
一時接続できなくなったとの
公式情報 (2014/12) もあります。
ミラーサイトへの設定を行うのは
重要な作業です。
システム設定 - ソフトウェアソース
を選び(端末で mintsources も可)
ミラーを近い場所に設定しましょう。ミラーは日本にいくつかあります。
状況によっては近い国のミラーにしたり初期設定にする方が良い場合もあります。
なお、一時的なサーバダウンや更新の不良により、
アップデートマネージャや apt などで、正常に動作しない場合があります。
この場合は ソフトフェアソース を起動し、
他のサーバへ変更してみる事で改善する場合が多いです。
または時間を置いて試してみても良いでしょう。
最新版で日本語入力できるようにする
17 以降 および Debian Edition 2 では、
日本語入力環境として Fcitx と Mozc がおすすめです。
Fcitx の代わりに iBus・UIM・SCIM、Mozc の代わりに Anthy を選択する事もできます。
Language(言語の設定)を用いたインストール (17.2〜・LMDE2)
17.1 以降 および Debian Edition 2 からは 設定 - 言語 または Language(言語の設定)から
日本語入力環境を導入できるようになりました。
これにより、上記な手順を行わず、画面上で容易に日本語化を行う事ができます。
ただし、17.1 では余計なパッケージもインストールされてしまい、
まともに使用する事ができなかったため、この方法をおすすめしていませんでした。
17.2 では日本語による動作改善が行われており、この方法でも正常に使用する事ができます。
Debian Edition 2 も 2015年6月30日 ごろの更新で 17.2 と同等のパッケージになったため、
この方法による更新が可能になりました。先にパッケージを最新にして下さい。
メニュー - 設定 - 言語 または
メニュー - 設定 - Language を起動し、
メニュー - 設定 - Language を起動し、
Input Method タブを選択します。
ここから Add support for Fcitx を
選択してパッケージをインストールし、
Input method の項目で Fcitx を選択。
これで設定が完了です。
Linux Mint をログアウト→ログイン、
または再起動で Fcitx が右下に出てきます。
同様に IBus もインストール可能です。
他も選択肢がありますが、
日本語サポートが不完全かもしれません。
この方法を用いて 17.2 でインストールから日本語化まで行った動画を撮影・公開しています。
Synatpic を用いたインストール
まず システム管理 に含まれる アップデートマネージャ を起動し、
パッケージを最新状態に更新して下さい。最低でもレベル 1〜3 を更新しておくと良いでしょう。
もちろんすべて更新してしまっても構いません。
次に システム管理 に含まれる Synaptic パッケージマネージャー を起動します。
設定 - 設定 を選び、依存関係で推奨したパッケージを考慮する を有効にします。
ここで一度 再読込 を行い、設定を反映させます。
ウインドウ上、検索をクリックし、fcitx-mozc を検索します。
パッケージが表示されたら、fcitx-mozc を右クリックし、インストール指定 とします。
「依存により要求された変更を追加しますか?」で、マーク を選んで下さい。
この後 適用 を押すと「以下の変更を適用しますか?」というウインドウが表示されるので、
適用 を選びます。これでインストールが進行します。
設定 に含まれる 入力メソッド を起動します。
「明示的にユーザー設定を選択しますか?」で はい として fcitx を選択して下さい。
これで完了です。ログアウト→ログイン または Linux Mint の再起動 を行って下さい。
これで日本語入力ができるようになっているでしょう。
端末から apt を用いたインストール
端末を起動し、次のコマンドを実行します。
以下、コマンドでは行頭の $ を入力しなくて構いません。
まずはパッケージを最新状態にします。
$ sudo apt update
$ sudo apt dist-upgrade
Fcitx と Mozc をインストールします。
$ sudo apt install fcitx-mozc --install-recommends
最後に Fcitx を有効にします。
$ im-config -n fcitx
上記の手順を行ったら、ログアウト→ログイン または Linux Mint の再起動 を行って下さい。
これで日本語入力ができるようになっているでしょう。
削除候補に Fcitx・Mozc のパッケージが出てくる場合
上記のインストールを行った後、
apt などで削除候補に Fcitx・Mozc のパッケージが表示されている事があります。
この場合は対象のパッケージを個々にインストールしてみます。
$ sudo apt install (パッケージ名) (パッケージ名) (...)
これで表示がなくなります。
Cinnamon で Fcitx を使用する場合
Fcitx にはスキンが存在し、
表示する色を変更する事ができます。
キーボードアイコン(または Mozc アイコン)を
右クリックしたメニューより スキン の項目です。
右クリックしたメニューより スキン の項目です。
このスキンの中から dark を選択しておくと
黒背景・白文字の表示にできます。
Cinnamon のデフォルトデザインに馴染んで、
良い感じに使えるでしょう。
Linux Mint カラーのスキンがほしいですね。
スキンは作成できるので……
スキンは作成できるので……
……と思って作ってました。
iBus 1.5 を使用する
iBus 1.5 は 1.4 以前と動作が変わっています。
起動した後、右下にあるキーボードを選択し、
Mozc(または Anthy・かな漢字 など)を
予め選択しておいて下さい。
この状態にした上で 全角/半角 で切り替えて
日本語入力を行う事ができます。
半角の場合でも Mozc(Anthy・かな漢字)は
動作したままになります。
変わってカーソル下にモード表示されますが、
Cinnamon ではメニューでモード表示が
邪魔になるかもしれません。
その場合は設定で非表示にする事も可能です。
その場合は設定で非表示にする事も可能です。
Linux Mint Japan の日本語化パッケージを適用する
Linux Mint Japan の日本語化を適用する事も可能です。
ただし必須ではありません。上記手順を行えば日本語化可能です。
このパッケージを適用する事で
英語表示になっていた一部のアプリが日本語表示になり、日本語フォントも追加されます。
17.2・LMDE2 向けは Fcitx、13 は IBus を採用します。
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