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長引くシリア内戦の解決策を巡り、アメリカやロシアなど4カ国の外相が会談しました。シリアのアサド大統領の進退については平行線のままでした。
ロシア、ラブロフ外相:「アサド大統領の運命を決めるのはシリア国民だ」
会談には、ロシアのラブロフ外相とアサド大統領の退陣を求めるアメリカのケリー国務長官、そして、トルコとサウジアラビアの外相が出席しました。ラブロフ外相はアサド政権の存続を訴えましたが、アメリカなどは「アサド大統領の居場所はない」と主張し、議論は平行線をたどりました。ただ、ケリー長官は「議論は建設的だった」と評価し、30日にも再度、協議したいという意向を示しました。
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