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2017年4月25日火曜日

日本郵政、最終赤字400億円 民営化後初


 日本郵政は、今年3月期の決算でおよそ400億円の最終赤字に転落する見通しを明らかにしました。
 「減損・赤字、大変重く受け止めている」(日本郵政 長門正貢社長)
 赤字となるのは、2007年10月の郵政民営化以来、初めてです。2015年に買収したオーストラリアの物流会社の業績が想定以上に悪化し、4000億円を超える損失を計上したためです。
 この責任をとって、買収当時社長だった日本郵便の高橋会長の報酬を6か月間、30%カットするなど、役員の報酬を一部カットするとしています。(25日17:58)

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