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2018年1月14日日曜日

CouchDBとMongoDBの使い分け

勉強の為に転載しました。
http://mojix.org/2011/06/15/couchdb-mongodb
□要約
CouchDBとMongoDBをしばらく使ってみて、その使い分けのポイントがわかってきた
CouchDBの弱み:
1)クエリーが柔軟に書けない
2)「テーブル」がない
3)データ更新のたびにデータベースが大きくなる

まず、いちばん困ったのが1)だ。CouchDBのクエリーは、JavaScriptを使って、MapReduce方式でインデックス(「view」と呼ぶ)を作成する。これ自体はよくできた仕組みなのだが、クエリーがいくらか複雑になってくると、だんだん破綻(はたん)してくる。

2)も困った。CouchDBには、RDBなどにもあるいわゆる「データベース」はあるのだが、その下の「テーブル」にあたる概念がない。「データベース」に、いきなりJSONデータを突っ込む方式である。よって、「テーブル」にあたるデータ種別を保持したいときは、JSONデータに「type」などのフィールドを作って入れておき、クエリー時に「type」の値で引き出すことになる。これが面倒なのだ。ただでさえ、複雑なクエリーが作りにくいのに、いつもこのtypeがクエリーに入ってくるので、そのぶんクエリーが複雑になる。MongoDBの場合、クエリーも柔軟に作れる上に、「テーブル」にあたる「コレクション」があるので、このような問題は一切ない。
コメント:
CouchDBダメですね。

関連情報:
mariadbの検索結果はこちら

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