Pages - Menu

Pages - Menu

Pages

2018年4月25日水曜日

[Mac] QuickResで似非Retina化してみたよ!

勉強の為に引用しました。
http://cocco-memo.net/2014/01/09/1259/

こんばんわ!今週は夜中更新で申し訳なさMAXなこまこっこ(@komacocco_2nd)です。
今回はMacアプリの紹介。
iPhoneやiPad、MacBook AirやProではディスプレイのRetina化が進んでますね。
iMacでもRetinaが使えたらなぁ〜と思いながらも、出たら出たですぐ買い替え…なんて出来る価格じゃありません!
あと2〜3年は最低でも使いたい。でも、Retina欲しい!!
そんなわがままに応えてくれるアプリを見つけちゃいました!(*/▽\*)

奴の名は「QuickRes」

QuickRes

まずはじめに、Mac以外の方はごめんなさい。今回の記事はMacユーザーを対象に書かせて頂いているため、上記リンクを辿ってもMac持ってないと意味がありません。
では、改めて紹介しましょう!
事の発端はGunocyでした。
MacBook Air 11inchをFullHD解像度で使う方法

上記のサイトでMacBook Air11インチをフルHD表示させるという、とんでもない荒技を可能にするアプリというものに興味を惹かれました。
Retinaディスプレイの表示は2×2の4ドットで従来の1ドットを表示する仕組み。
そのため、MacBook Air11インチRetinaの標準解像度である1366×768ドットは、ハードウェア的には、2732×1536ドットあるということになります。
このアプリを使ってフルHD表示をしようというのが上記サイトでの試み。
凄いですね、このアプリ。よだれが止まりませんよ?
しかもこのアプリ、Retinaに対応していないディスプレイをHiDPI化してRetinaっぽい表示も出来ちゃうというではないですか!!これはもう、試してみるしか!!

全機能を使うにはお布施が必要。

このアプリ、無料版であればMac App Storeでインストールが可能です。ただ、機能が制限され、肝心なHiDPI機能が使えないそうです。ちなみにお布施金額は$1.99から。上限が無いところが面白い。

Retinaディスプレイとは?

アプリを使う前に軽くRetinaディスプレイについてお勉強してみよう。
Retinaディスプレイとは、AppleがiPhone4で初めて採用した高精細ディスプレイのこと。「Retina」は英語で「網膜」を意味することから、”網膜で認識できないほど細かいピクセル数を実現したディスプレイといわれている。

QuickResとは?

今回紹介するQuickResでは、Retinaディスプレイのような高精細ディスプレイはもちろん、従来のよく見ればピクセルが見えてしまうような解像度の低いディスプレイでも、ソフトウェア的に高解像度表示をしてしまうアプリケーションである。
例えば、物理的な解像度が1024*768ピクセルであるディスプレイで、強制的に3840*2160ピクセルの表示をQuickResで変換し表示するのである。
また、QuickResでは、AppleのHiDPI(Retinaの表示)をサポートしているため、2560*1440ピクセルのディスプレイで1280*720ピクセル表示にすることでRetina表示が可能となっている。

どんな時に使うの?

本来の使い方としては、アプリケーション開発者が開発したアプリケーションをRetinaディスプレイでの表示状態を確認するために用いるのが理由。
ただ、私のように単純にRetinaディスプレイじゃないMacだけど、Retinaの綺麗な画面で使いたいんだよぅ!という人や、Retinaディスプレイモデルだが、11インチのため画面が狭い!とお悩みの方がドットバイドット(等倍表示)で画面を広く使いたい時に用いるのもアリだと思う。

早速使ってみたぞ!

さて、ここらで早速QuickResの凄さを体験しましょうか!
サイトからフルバージョンのアプリを$1.99のお布施をしてダウンロード。
次に、Appleのデベロッパーサイトから「Quartz Debug.app」をダウンロード。このソフトでHiDPIを有効にしておきます。
※)フルバージョンでは、一応HiDPIを有効にするか聞いてきたので、チェックを入れて再起動すれば良いのかもしれません。

iMac標準解像度(2560×1440)の画面

通常DPI 2560*1440
これが標準解像度のiMac27インチ(2560×1440ドット)の画面。
今はもう慣れちゃったけど、かなり広い画面!これに慣れちゃうとノートの画面は狭くて使いたくなくなる…(笑)

似非Retina化!

HiDPI 1280*720
HiDPIの1280×720を選択。
さすがにこの画面の広さは実用的じゃないんだけど、Retinaの綺麗さってすごいよね!
Appleは、HiDPIと通常DPIで若干デザインも変更されているそうです。アイコンの形とかグラデーションとか・・・。
こういう気配りがあるからこそ、Apple信者という熱狂的なファンが増えるんだよね!さすがApple。

Safariのアイコンで比べてみた!


上の写真が2560*1440ピクセル(通常DPI)、下が1280*720ピクセル(似非Retina)。
HiDPIにすることで、より解像度の高いアイコンを使用していることが明白。こういう気配りがあってはじめてRetinaが綺麗に見えると思うと、ちょっと感動。

もっと高い解像度だとどう?

物理的な最大解像度(2560*1440ピクセル)よりも高い解像度だと、どうなんだろう?
残念ながら、HiDPI表示に関しては最大解像度よりも高い解像度の設定はありません。通常DPIでの対応となります。
ま、しゃーないよね?数ピクセルに描かれるはずのデータが無理やりディスプレイの1ピクセルに表示されちゃうんだから・・・。
そんな訳なので、当然文字は潰れるしアイコンもより醜くなりますよっと。
でも、一時的に全体を見渡したい時なんかに解像度を高くするのはありだと思うんだ・・・。
文字だって、潰れるにしても読めなくなるほど潰れるわけでもないし・・・。(今、記事を書いてる最中も4K解像度だったりするw)

頑張れ、最高解像度!

最近よく聞くようになってきた「4K」解像度。簡単に言ってしまえば、4k=4000。つまり4000ピクセル前後の解像度ってこと。
当然、QuickResでも通常DPIモードであれば選択可能。(たぶん、無料版でもいけるんじゃないかな?)

4096*2160ピクセルのセカイ

通常DPI 4096*2160
広すぎるだろ、これ!!
我が家にiMac27インチが届いたときですら、ブラウザが横に2枚並べられる広さに衝撃を受けましたが・・・これなら3〜4枚行けるんじゃない?
この画面の広さは異常です。もはや、何がしたいのでしょうか、私は・・・w

とりあえず比べてみる・・・。
さすがにこれも実用レベルじゃないよね?Safariのアイコンが小さすぎて方角表記が読めないし。
ただ、ブラウジングなんかは、文字の小ささを我慢すれば読めなくもないんだな、これが。
どうですか?拡大表示をしてはいるものの、文字のつぶれはよほど複雑な文字でもない限り、読めなくはないレベル
一時的に画面を広くして作業する時だけであれば、意外と実用的な気もする・・・。
ここまで使ってみて、QuickResは意外と楽しめるアプリであることがわかりました!
以下、参考程度にうちのMacで選択できる画面解像度(HiDPIと通常DPI)をリストアップしておきます。
興味を持たれた方はぜひ、Mac App Storeで無料版をダウンロードしてみては?
HiDPIを試したくなったらお布施を!!w

うちのMacで選べる解像度

参考までに、うちのMacで選択可能な解像度の一覧をご紹介!
興味を持たれた方は、無料版でお試しもありかな?
Hi DPIStd DPI
2048*10804096*2160
1920*10803840*2160
1280*8002560*1600
1280*7202560*1440
1024*5762048*1152
960*6001920*1200
960*5401920*1080
840*5251680*1050
800*6001600*1200
800*4501600*900
720*4501440*900
1344*1008
1344*756
1280*960
1280*720
1024*768
1024*576
800*600
640*480

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回はMacのアプリを紹介させていただきました。他にも楽しいアプリがあれば機種を問わず紹介していきたいと思います。
(ただし、イケメン所持機種に限る。)
それでは、この辺で・・・。
またに〜ん( `・ω・´ )ノシ

0 件のコメント:

コメントを投稿