働き方改革関連法案をめぐり、家族を過労死で亡くした遺族らが総理官邸前に集まり、安倍総理への面会を求めるとともに法案を強行採決しないよう訴えました。
「一番問題のある中身を十分審議もせず、一緒に通すことに私たちは反対の声をあげてきた。決して強行採決のような暴挙をしないでださい」(全国過労死を考える家族の会 寺西笑子さん)
家族を過労死で亡くした遺族らは22日午後、総理官邸前で座り込みを行い、働き方改革関連法案を強行採決しないよう訴えました。
遺族らは高収入の一部専門職を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」の創設を法案から削除するよう求めています。遺族らはその思いを安倍総理に直接伝えたいとして面会を要請しています。
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