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2018年8月16日木曜日

衰退の法則―日本企業を蝕むサイレントキラーの正体

Kindle版と紙の本の2種類御座います。 コメント: 倒産する企業の分析を続けると類似性が見えてきます。 企業のみならず政府にも同じことが言えるのでは無いでしょうか? 紹介: なぜ、同じような業界・経営環境でありながら、繁栄する企業と破綻する企業に分かれてしまうのか? なぜ、衰退を認識していながら、破綻に至るまでそこから脱却できなかったのか? 破綻する日本企業には「衰退のメカニズム」が存在する。通常は大きな問題を引き起こすことはないし、見過ごしてしまうことが大半である。しかし、ひとたび事業環境が変化をすると、突然牙をむき始めて、ズルズルと業績を下げ、企業を破綻に追いやってしまう、いわば「サイレントキラー」である。具体的には、ミドルによる社内調整、出世条件と経営陣登用、経営陣の資質と意思決定……、といったことが、企業の業績の成否を分けている。御社にはこのサイレントキラーが眠っていないだろうか。また、サイレントキラーの駆動を避けるには、何をすべきだろうか。企業再生の最前線で活躍してきた著者が膨大な現場の生の声と、経営学・心理学の知見から紡ぎ出した経営組織論のフロンティア。 【主な内容】 まえがき 序章 破綻企業に共通する「衰退の法則」をあぶり出す 第1章 破綻企業の内側 第2章 日本企業への文化の影響 第3章 優良企業の内側 第4章 オーナー系企業の内側 終章 日本企業への警鐘 補論 謝辞 参考文献

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