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2020年1月29日水曜日

友人がフィリピン人に「I'm Ayako Nakamura」と自己紹介をしたら、笑いを堪えているように見えたようです、なぜか理由はわかりますか?

Murai Sam
Murai Sam, 医科、歯科関係の仕事です
フィリピンに住んで15年、英語とフィリピンの公用語であるタガログ語はほぼ不自由なく使える身で回答させていただきますね。
I’mの部分は置いといて、アヤコナカムラでタガログ語として意味が通る文になってしまっています。
タガログ語では正確にはアヤウコなのですが会話ではアヨコと通常聞こえます。
アヤコとアヨコがほぼほぼ似てるため、フィリピン人には「わたしはきらい」という意味で聞こえているはずです。
んで、何が嫌いかというと、ナカムラの部分が「安いもの」になります。
ちなみにトヨムラだと「醤油 安い」になってしまいます。
自己紹介の部分がフィリピン人には「私は安いの嫌い」という意味に聞こえたはずです。
フィリピンではニックネームがオフィスでも普通に使われるので、苗字の部分はしょうがないとして、下の名前はアヤということでいいのかも。
蛇足ですが、タエというとウ〇コになってしまうし、タエコだと ワタシのウ〇コ になってしまいます。
だいぶ前の冬季オリンピックだったか、モーグルで里谷タエ選手が活躍されていた時の実況。
アナウンサーが「タエ、タエ、タエが飛んだー!」と実況されているのを聞いて、笑いをこらえるのに困った思い出があります。失礼いたしました。

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