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2020年5月28日木曜日

オーディオマニアがいつか聴いてみたい世界の最高級スピーカー。The world's finest speakers audiophiles want to hear someday.

https://iioto.hatenablog.com/entry/2017/04/12/185108
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国産スピーカーと海外スピーカーでは音が違うのか

スピーカーでもどんなプロダクトでも生産すればその土地柄が大きく影響するのは当然だろう。スピーカーはその国の技術そしてその国の感性、つまり製作者の感覚がそのスピーカーの音に表れてくる。余談であるが、国産メーカーのスピーカーは非常に几帳面な国民性を反映しているためか、ニュートラルな性質のスピーカーが多くどのメーカーも横並びという感じでクセがない。一方、海外のメーカーはバラエティ豊かでそれぞれメーカーに個性がある。特にそのメーカーのフラグシップスピーカーとなると音だけでなくそのスピーカーの形が非常に個性的でその違い製品の方向性を見てとることができる。今回は海外のそれぞれのメーカーが最高峰を目指して作り上げたスピーカーを取り上げてみた。

 アメリカ/JBL『エべレスト』

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JBLの最高峰フラグシップスピーカー「Project EVEREST DD67000」。一本360万円の超高級スピーカーはJBLの最高峰ユニット群を備え芸術的スピーカーとして昇華させた本物のスピーカーである。

イギリス/Bowers & Wilkins 『ノーチラス』

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B & Wの「Nautilus」は音響科学を考慮に入れた設計で研究に5年を費やし完成させたスピーカーである。二本で1000万円。


スイス/ ゴールドムンド 『FULL EPILOGUE 』

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価格なんとペア3000万円の超高級スピーカー。

イギリス/ KEF 『MUON』(ミュオン)

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100ペア限定で生産されたKEFの最高級スピーカー。インダストリアルデザイナーのロス・ラブグローブを起用し、有機的な形態のスピーカーを作り上げた。こちらは約2000万円(ペア)

イタリア/ ソナス・ファベール 『The Sonus Faber』

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ソナスファベールのブランド名をそのまま冠したThe Sonus Faberは同社の30セットの限定生産のフラグシップスピーカーであったが、ペア2000万を超える価格にも関わらず完売となった。


ドイツ/ アヴァンギャルド(avantgarde acoustic)  『「TRIO+6BASSHORN」システム 』

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それぞれの帯域を持つ3つのホーンスピーカーを両端に持ち、中央にさらにアクティブスピーカーのホーンを組み合わせたアヴァンギャルドの最高峰スピーカー。こちらもペアで2000万円。

アメリカ/マジコ (Magico) 『Ultimate III Horn-Loaded Loudspeaker』

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ペアで6000万円という驚愕のスピーカー。何とこのペアを製造するのに一年半かかるそうです。まさにいつか聴いてみたいスピーカーである。

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