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2015年5月9日土曜日

メタボ対策に、食事30分前に野菜ジュースをどうぞ!2015年最新


健康維持のために、食生活に色々と工夫している人もいらっしゃいますよね。 日々の食事で、病気を予防するといわれる食材や飲み物を、意識的に摂取するよう心がけている人も少なくないはず。 生活習慣病のひとつに“メタボリックシンドローム”がありますが
健康維持のために、食生活に色々と工夫している人もいらっしゃいますよね。

日々の食事で、病気を予防するといわれる食材や飲み物を、意識的に摂取するよう心がけている人も少なくないはず。

生活習慣病のひとつに“メタボリックシンドローム”がありますが、その原因として、食後の血糖値上昇が影響することはご存じでしょうか?

実は、ある身近な飲み物には、血糖値上昇を抑え、メタボを予防する効果があることが、カゴメの発表により判明しました。

早速、フードアナリストの筆者が、身近すぎる“あの飲み物”が秘める嬉しい効果について、ご紹介しましょう。



■食事30分前の野菜ジュースでメタボ予防!?

城西大学とカゴメの共同研究によると、野菜ジュースを食前に飲むことで、食後の血糖値上昇が抑えられ、特に食事の30分前に飲むことで、その効果が高まることが確認できているそう。

野菜には、血糖値の上昇を抑える成分が含まれているので、ジュースによって手軽に摂取することでメタボ予防にも繋がるということのようです。



■朝、起きたらコップ1杯!

では、具体的にどのくらいの量を飲むのがいいのでしょうか。

健常な大学生10名に、野菜ジュース(もしくは水)と白米を、いくつかのパターンで摂取してもらい、食後の血糖値変化量を調べてみたところ、野菜ジュース200mlを飲み、その30分後に白米106gを食べた場合、野菜ジュースを飲まずに白米150gを食べた場合に比べて、食後の血糖値の上昇が低く抑えられたのだとか!

これは、野菜ジュースの量をそれ以上に増やして飲んでも効果はほぼ変わらなかったことから、調査では、200ml程度の野菜ジュースを食前に飲むことが効果的であることが確認できたそう。

200mlであれば、市販品の1パックで済むので、手軽に続けられる習慣になりそうです。



いかがですか?

城西大学薬学部医薬品安全性学教授の金本郁男氏は、野菜ジュースの効果だけに期待して野菜ジュースを飲みすぎるのではなく、食事全体のカロリーなどにも気を付けて、バランスの良い食事をすることが大切だとした上で、朝起きがけに野菜ジュースをコップ1杯飲むことを推奨しています。

“野菜ジュース”という身近すぎる飲み物で、血糖値の改善が期待できるとなれば、日常の食生活にも取り入れやすく、健康志向の方々には朗報といえますね!



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【参考】

※ 200mL程度の野菜ジュースを食前に飲むことが食後の血糖値上昇抑制に効果的であることを確認 – カゴメ株式会社

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