無農薬の「アイガモ農法」で水田に放されるアイガモのヒナの出荷が、大阪府松原市のカモ肉卸・販売会社「ツムラ本店」で最盛期を迎えている。
ヒナの運動を促すため、孵化ふか場に音楽を流しており、体長約10センチの生まれたばかりのヒナが様々な曲に合わせて元気に走り回っている。
6月末までに約5000羽を出荷する予定で、各地の水田で除草作業などに活躍する。
同社の津村佳彦社長(50)は「安全でおいしい米を作るため、カモたちにがんばってもらいたい」と話している。
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