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2015年11月1日日曜日

日中韓 未来志向 確認へ3年半ぶり

日中韓「未来志向」確認へ…3年半ぶり首脳会談

 安倍首相は1日から2日までソウルを訪問し、中国、韓国との首脳会談に臨む。

 1日の日中韓首脳会談でまとめる共同文書には、未来志向の隣国関係を目指す方針が明記される見通しだ。首相は中国の李克強リークォーチャン首相、韓国の朴槿恵パククネ大統領と個別に会談し、歴史や領土などを巡る懸案を議論する。

 日中韓首脳会談は約3年半ぶり。2008年から毎年開かれてきたが、沖縄県・尖閣諸島の国有化に中国が反発したことなどから、12年5月に北京で開催されたのを最後に中断していた。

 3首脳は年1回の開催を再び定着させ、次回は日本で開くことを確認する。今年3月の日中韓外相会談では「歴史を直視し、未来に向かうとの精神の下、3か国協力を強化する」とした文書を発表しており、今回の共同文書にも、これに沿った文言が盛り込まれる見通しだ。

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