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ニコンは東京都内に再生医療などに用いる細胞を培養する施設を設ける。日本通運が江東区に所有する建物の2フロアを借り、延べ床面積約6000平方メートルを培養にあてる。投資額は30億円程度とみられ、2017年秋の稼働を目指す。
ニコンは再生医療向け細胞生産最大手のスイス・ロンザと組み、細胞培養の受託事業に参入。現在はロンザの米国拠点に社員を派遣して、細胞の商業生産に関する技術の提供を受けている。羽田空・・・
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