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Appleが次期Mac OS「OS X 10.12(仮)」にパーソナルアシスタント「Siri」を搭載すると、米メディア9TO5Macが報じた。メニューバーにSpotlightと並んでアイコンが表示され、「Hey, Siri」で起動できるという。
[ITmedia] PC用表示
米Appleが次期Mac OS「OS X 10.12(仮)」にパーソナルアシスタント「Siri」を搭載すると、米9TO5Macが2月24日(現地時間)、複数の情報筋の話として報じた。
9TO5Macによると、OS X版のSiriは検索機能「Spotlight」(虫メガネのアイコン)と同様にメニューバーの右端にマイクアイコンとして表示されるという。上の画像は、情報筋の話に基づいてデザイナーのマイケル・スティーバー氏が9TO5Macのために作成したモックアップだ。
アイコンのクリックだけでなく、iOS版Siriのように「Hei, Siri」でも起動できる見込み。
Siriは、2011年発売の「iPhone 4S」からiOS端末に搭載されているパーソナルアシスタント機能。「Apple Watch」と「Apple TV」でも使える。
なお、米Microsoftのパーソナルアシスタント「Cortana」は、2014年4月にまずWindows Phoneに搭載され、2015年7月リリースのWindows 10でPCでも使えるようになった。
次期Mac OSは、6月の年次開発者会議WWDC 2016(具体的な日程はまだ発表されていない)で発表され、今秋にリリースされるとみられる。
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