東京都は、待機児童数が2年ぶりに増え、8,466人になったと発表した。
東京都がまとめた、4月1日現在の保育サービス利用状況によると、認定こども園を含む保育サービスを利用する児童数は、2015年より1万4,192人増えて、26万1,705人になった。
一方、認定保育所などに入れない待機児童の数は、2015年より652人増え、8,466人になった。
増加は2年ぶり。
待機児童数が多い市区町村は、世田谷区(1,198人)、江戸川区(397人)、板橋区(376人)の順になっている。
保育園などへの入所を希望する人の増加に、受け皿の確保が追いついていない状況が、あらためて浮き彫りになった形。
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