東証マザーズのグリーンペプタイド(4594)が急騰した。午後1時50分現在、前日比100円(15.0%)ストップ高の767円まで買われる場面があった。何度か同値で値を付けており、その後も買い注文が流入している。がんペプチドワクチンに関する特許が本日付で発効したことが買い材料となった。
6~13種類のペプチドから構成されるがん治療剤で、患者末梢血中の各ペプチドに対する抗体を測定、陽性のペプチドを選択し当該患者に投与するもの。これまでいく度か、同剤に関して、材料が出るたびに動意づいてきたが、相場の持続性には欠けている。7月中旬以降、上値を抑えている800円近辺の抵抗線を上抜けるかどうかが注目点となっている。
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