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2016年11月11日金曜日

経験者によるRedmine、Trac、JIRA比較

勉強の為に引用しました。
https://www.ricksoft.jp/blog/archives/1916/

Author

大貫 浩Hiroshi Ohnuki

大貫 浩

ずーとやりたかった 経験者による Redmine、Trac、JIRAの比較。

RedmineやTracを使ったことがある人はJIRAをどのように見ているのか?

比較項目評価特記
チケットトラッカーとしてのできの良さJIRA > Trac > Redmine
管理の容易さJIRA > Redmine > TracJIRAはセットアップの容易さ、管理の充実度が凄い。Tracに対するRedmineの利点は複数プロジェクトを同一レポジトリで管理できること
レポーティングJIRA > Trac > RedmineJIRA圧勝、柔軟性も凄い
統合性Redmine > Trac > JIRARedmineはプロジェクトに必要なものが統合されているのが非常に使い易い。
コストTrac = Redmine >> JIRAJIRAも10ユーザーまでなら1000円だが、それ以上だと17万(25ユーザー)~112万(無制限)

  • 全部一度は実プロジェクト(5人〜)で使っていて、セットアップから自分でやっている。
  • 最終的には、Redmineを利用中(統合性とプロジェクトを自分でコントロールできるという特殊性より)

  • track -> redmineと移行

より良いソフト開発環境のためのBTS

追記

★RedmineとJIRAの比較についての最新情報はこちらです★

>>JIRA Software(+Atlassianツール) vs Redmineについて

追記

私のお勧めポイントは以下の3点。

  • チケットをワークフローに乗せて状態遷移
  • チケットの状態遷移をルール化できる。 ex. 承認プロセスを設定できる
  • カスタマイズ可能なワークフロー。プロジェクト毎や課題タイプ毎に別のワークフローを設定できる
  • 細かなアクセス権設定
  • プロジェクト毎、課題毎、コメント毎にアクセス権を設定できる。 ex. 部門をまたぐ時に見せる情報と見せたくない情報を一元管理
  • 上記ワークフローにもアクセス権を設定できる
  • カスタマイズ性、拡張性
  • SDKや技術情報が無料公開されていて、足りない機能はPluginとして追加できる(企業向けでは必須でしょう… )
  • 購入するとソースも参照できる

追記

エアーズではこれまでプロジェクト管理ツールとしてTracとそのScrumプラグインの Agilo を使っていたのですが、今年の春から Atlassian社のJIRA と GreenHopper も使い始めました。

理由はAtlassian社のツールの方が操作が軽快で機能も優れていたこと、10ユーザー以下であれば各ツールのライセンスをわずか1,000円で購入できる スターターライセンス を利用できたことなどからです。JIRAとGreenHopper以外に、 Confluence 、 Bamboo 、 FishEye 、 Crowd も導入済みです。

JIRA+GreenHopper ユーザーが増えてますねー



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