塩崎恭久厚生労働相は22日の記者会見で、2016年に生まれた赤ちゃんの数が初めて100万人を下回る見通しとなったことを受け、「出生数の動向は厳しい状況が続いている。子育て支援などに引き続き力を入れていく」と述べた。 塩崎厚労相は「妊娠、出産、子育ての各段階の(家計の)負担軽減や不安解消をさらにがんばらないといけない」と強調。結婚や子育てを後押しする前提として、若者の雇用安定や処遇改善、長時間労働の是正のため、働き方改革を進める必要性も強調した。
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