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式典後に行われた化学療法センターの内覧会 | ||||||
地域がん連携拠点病院に指定されている釧路労災病院は、外来での抗がん剤治療を専門的に行う化学療法センターの竣工式を10日、同病院講堂などで行った。式で野々村克也院長は「高齢者を中心にがん患者が増えている。昨年度の外来化学療法は4000件を超えている。専門スタッフを配置し質の高い医療を提供する」とあいさつ。宮城島拓人副院長がセンターの概要を説明し、「日常生活を満喫しながら、ゆとりのある環境の中で治療を受けていただきたい」と語った。化学療法センターは現在、16床(ベッド)だが、20床に拡張する計画。患者の休憩室、相談室に家族の待合室なども設けられている。 |
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