冤罪とは、無実の罪ということで、犯罪をしていないのに犯罪者だと扱われてしまうことだ!
自分が冤罪に巻き込まれたことを想像してみてください。
恐いですよね。何もしてもいないのに犯罪者だと疑われて罪を認めることを強要されてしまうんですよ。
自分はやっていない罪を認めるわけはないと思っている方もいると思いますが、状況が状況だと、やってもいない罪を認めてしまうかもしれないんですよ。
今まで経験したことのない状況!多くの警察官に取り囲まれたり、留置場に入れられたり、警察官や検事から厳しい取調べを受けてしまうと、この状況から逃げ出すためにも、やってもいない罪を認めてしまう人がいるのです。
自分は大丈夫だと思っていても、誰もが、もしかしたら犯罪者として扱われる可能性があるということと、状況によっては、やってもいない罪を認めてしまうということがあるかもしれないということなんですね。
何十年もの間、冤罪によって刑務所にいた人も実際にいますし、冤罪だということが証明できないで、犯罪者のレッテルを貼られたままの人もいるかもしれません。
痴漢冤罪などによっても、家族が崩壊した人もいるようです。
だから 他人ごとだと思わないで冤罪についてもっと知識を身につけるべきではないでしょうか?
では、冤罪に巻き込まれないために冤罪について説明をしていきます。
〇どうして冤罪に巻き込まれる?!
冤罪もいろいろな経緯によって生まれる可能性があります。
例えば あなたを恨んでいる人が作為的に証拠を用意したり、疑われるようにし向けて、濡れ衣をきせる可能性もあるということです。
そして 被害者や目撃者が勝手に勘違いして、犯人だと証言する可能性もあります。
犯人や被害者など誰とも関わっていないのに、パソコンを使っていただけで、パソコンの遠隔操作ウイルスによって、冤罪に巻き込まれた人もいるんです。
さらに お金を巻き上げるために痴漢されたという被害者もいるかもしれません。
だから どうやって冤罪に巻き込まれるかは解らないということです。
ですが、冤罪に巻き込まれないために日頃から気を付けておくと、ある程度は防ぐことができるんですね。
☆冤罪に巻き込まれないための方法
冤罪に巻き込まれないためには、日頃の行いも大切になるのではないでしょうか?
日頃から素行が悪ければ、疑われる可能性も高くなるかもしれません。
だから 日頃から、恨まれたり、嫌がられる人間にならないことも大切になると思います。
そして こまかいスケジュース管理などをしておくのも冤罪対策になるかもしれません。
刑事ドラマでアリバイを聞く場面を見た事があるのではないでしょうか?
やはりアリバイになるようなことを、きちんとスケジュール管理しておくことで、もしものときに役立つかもしれませんね。
〇パソコン(ネット)による冤罪もある?!
パソコン(ネット)による冤罪に巻き込まれないためには、新種のウイルスの場合は、ウイルスソフトでも防げない場合もあるようですが、パソコンの遠隔操作ウイルスの対策として、ウイルスソフトの導入は最低限必要です。
他にもパソコンソフトのアップデートをきちんとして利用することも大切ですね。
もっとも多くの男性が冤罪になる可能性の高い犯罪としては痴漢である!!
痴漢冤罪に巻き込まれない為の方法を紹介します。
〇痴漢冤罪に巻き込まれないための方法
・電車が混雑する時間帯を避ける
車内が混雑すれば、人との密着度が高まるので、痴漢に疑われる可能性が高くなります。
だから通勤時間を少し早くして通勤すれば、痴漢冤罪に巻き込まれる可能性が低くなるんですね。
・女性から離れる
女性に近づかなければ、痴漢に疑われませんから痴漢冤罪に巻き込まれませんね。
・車内では手を下げない
手を下げていると、女性のお尻などに触れる可能性が高くなりますので、痴漢だと疑われる可能性が高くなるんです。
だから、つり革を掴んだり、腕を組んだり、鞄を胸のあたりで持つようにして手を上げておけば、痴漢冤罪に巻き込まれる可能性が低くなりますね。
・いつもと違う路線を使わない
いつもと同じ路線を使うことで、混雑状況もある程度は把握できるので痴漢冤罪に巻き込まれないように出来ます。
さらに痴漢目的で違う路線を使ったと疑われる可能性もあるので、いつもと同じ路線を使った方が、痴漢冤罪に巻き込まれる可能性が低いといえるんです。
痴漢冤罪に巻き込まれないためにも、満員電車に乗られる方は対策をした方がいいと思いますよ。
実際に犯罪をしたのであれば、裁かれて罪を償う必要がありますが、何もしていないのに罪を認めさせられてしまうのは、絶対に嫌ですしダメです。
だから 冤罪に巻き込まれたときの対処方法を紹介します。
☆冤罪に巻き込まれたらどうする?!
冤罪で逮捕されたら弁護士を呼んでもらいましょう。
被疑者として逮捕されても弁護士を呼んでもらえる権利があります。
弁護士を呼んだら、お金が凄くかかるのではと思うかもしれませんが、比較的重い犯罪で逮捕勾留されている場合は、起訴前でも国選弁護人を付けてもらえるんです。
弁護士に相談すれば、少しは冷静になれますし、これからの不安を解消することが出来る可能性が高いので、弁護士を呼んでもらうことが大切なんですね。
後は、やってもいない罪を認めないことです。
早く現状を変えたいからといって、やってもいない罪を認めてしまえば、その証言は調書に記録されて証拠になり、後で嘘でしたといっても冤罪からの脱出が難しくなります。
だから やってもいない罪を認めては絶対にいけません。
○痴漢冤罪の有罪率は驚きの99%?!
しかし 痴漢冤罪の場合は、有罪率は99%!なので、痴漢に間違われて逮捕された場合は、裁判で勝てる可能性が無い?!
痴漢の場合は、有力な無罪証拠がない限り、被害者の言い分がほぼ全面的に採用されるので、有罪になってしまうということです。
だから 痴漢冤罪の場合は、示談などにするしかないかもしれません。
テレビなどでも、痴漢に間違われたら、とにかく逃げるしかないと言うのを聞いたことがあります。
逃げるが勝ちといいますが、痴漢冤罪に巻き込まれそうになったら、冤罪にならないためには逃げるしか道はないのかもしれません。
してもいない痴漢だから、逃げると逆に疑われると思う方もいると思いますし、無実だから話せばわかると思われるかもしれませんが、基本 痴漢に間違われて警察に行ったら有罪になってしまうということです。
だから 先ほど説明したように、痴漢冤罪に巻き込まれない方法を日頃から心がけるしかないんですね。
人間は神ではありませんので、間違いもありますし、冤罪もあるんです。
だから 冤罪を知り冤罪に巻き込まれないための行動をすることも大切なんですね。
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