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文●大谷イビサ/Team Leaders
2018年05月10日 07時00分
2018年5月9日、初開催となる「AI・業務自動化展」を含め、13もの専門展を詰め合わせた「Japan IT Week 春」が今年も東京ビッグサイトでスタートした。クラウドコンピューティングEXPO内のサイボウズブースでは「ファクトリー(工場)」をテーマにkintoneパートナーが強力な連携サービスを展開していた。
切磋琢磨を続けるkintoneパートナーの熱い展示を見よ
時にはカフェ、時にはジャングルと、さまざまなコンセプトでブースを展開してきたサイボウズ。今回のブースは「みんなで作ろう業務改善」を実現する「ファクトリー(工場)」をテーマに据えている。「プラットフォームであるkintoneにパートナーのソリューションを組み合わせることで、企業にあわせた業務改善が可能になる」(サイボウズ 伊佐政隆氏)というコメントの通り、この数年で強力な連携サービスがずらりと揃っている。
個人的に一押しなツートップは、Excelの操作性をkintone上で完全再現している驚異のプラグインである「krewSheet」(グレープシティ)と、ノンプログラミングでkintoneカスタマイズを実現する「gusuku Customine」(アールスリーインスティテュート)。両者とも実際のデモが披露されているので、ぜひ試してもらいたい。
和気あいあいながら、各社とも切磋琢磨を続けるkintone界隈だけに、ツートップもうかうかしてられない。たとえば、M-SOLUSIONSはクラウド型RPA「BizteX cobit」を用いることで、GUI環境から経費精算のデータをkintoneに自動登録する設定を披露。RPA導入のアセスメント、ロボット作成、レクチャーなど初期構築を50万円、サポートを月額で提供するRPAロボット作成代行も提供しているという。Webサイトのデータ取得やSEO順位の取得、APIが提供されていないサービスの利用などさまざまな人力作業を自動化できるということで、働き方改革や業務改善に大きく寄与できそうだ。
また、定額のkintoneシステムインテグレーション「システム39」を手がけるジョイゾーは、企業向けチャットサービスである「LINE WORKS」を用いて、kintoneと情報をやりとりできるチャットボット連携サービスを披露。顧客情報や社内FAQの取得や日報登録などさまざまな用途で利用できそうだ。9月の正式リリースに向け、現在プレビュー版のお試し企業を募集しているという。
その他、kintoneデータからMFクラウドへの請求書の自動発行を実現する連携プラグイン(ソフトクリエイト)や、見積もり作成や提携メールの自動化(サイボウズスタートアップ)、kintoneベースのワークフローを実現するコラボフロー(コラボフロー)、現場に強いkintoneプラグインを詰め合わせたATTAZoo+(JBアドバンスト・テクノロジー)などもデモを披露されている。
もちろん、サイボウズ OfficeやGaroonなど各種製品や、働き方改革を提案する「チームワーク総研」などのコーナーも用意されており、働き方改革や業務改善のヒントが得られるブースになっている。IT Weekにお越しの際は、ぜひ足を運んでいただきたい。
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バーチャル幕張メッセと日本全国サテライトミニブースで出展のアイデア
WEBサイト上に幕張メッセをバーチャルに展開するのも良いとは思います。
それとは別に、日本全国でサテライトオフィスが普及し始めている現状を踏まえて、
サテライトオフィスの入り口にて、サテライトEXPO(ミニブース)を作り出展して来客をおもてなをして、忙しかったり、遠かったりで行けなかった幕張メッセのブースを再現出来たら良いのではないでしょうか?
きっと素敵なおもてなしが出来るのではないでしょうか?
サテライトオフィスのスタッフが来客時に対応すれば良いので、
リーズナブルなコストで実現するのでは、ないでしょうか?
会社のホームページからのLINKもしくは、サテライトオフィスの入り口にて、サテライトEXPO(ミニブース)
のメーカーの担当者とTV CHAT(TV電話)も出来るとなお良いと思います。
のメーカーの担当者とTV CHAT(TV電話)も出来るとなお良いと思います。
と言うご提案で御座います。
エーオン 代表
石塚 正浩
エーオン 代表
石塚 正浩
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