https://www.google.co.jp/amp/s/s.response.jp/article/2018/09/14/314031.amp.html
ボルボは9月13日、運転席のない自動運転EVトラックコンセプトカー、『ベラ』(Volvo Vera)をスウェーデン・ストックホルムで発表した。
ベラは、次世代の3つの大きな技術となる自動運転、コネクティビティ、電動モビリティの利点を組み合わせて、輸送および物流業務における最適なソリューションを提案した1台。完全電動トラックとなっており、低騒音。パワートレーンとバッテリーは、ボルボの市販EVトラックと同じものを搭載する。
ベラはコントロールセンターに接続。輸送を管理するコントロールセンターは、輸送の進行状況を継続的に監視し、各車両の位置、バッテリーの充電量、車両の負荷、サービス要件、その他多数のパラメーターを正確にモニターする。
コントロールセンターでは、トラックの不必要な待機を回避し、配送の効率を高めるために、作業の速度と進捗状況を調整。同じルートを走行する車両は、最適な交通の流れを作り出すために、協力する。
ベラには、多くのセンサー、レーダー、カメラを装備。自動運転での走行は、限定されたエリアにおいて、低速で開始。徐々に速度を引き上げていく予定。ボルボは、自動運転に向けて安全な道を歩んでいると確信している、としている。
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《text:森脇稔》
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