私の知人が自分の息子(当時7歳くらい)にプログラミングを教えたいと考えて、いろいろ試してみたところ、以下のようなことがわかったそうです。
- 8歳以下の子供の多くはプログラミングに必要な抽象的思考を身につけていない(もちろん例外あり)
- (日本では)小学校中学年以下はキーボード入力が困難な子供が多い
- ゲームなど動作や音があるものに興味が惹かれる(ことが多い)
ですから、Scratchのようなプラットフォームが良いと言えるでしょう。
しかし、一方、子供の成長は速いので、小学校5,6年になると、「Scratchには限界がある。RubyとかPythonのような(普通の)言語を使いたい」という早熟な子が必ず登場します。
そこで知人は
スモウルビー というソフトウェアで、最初はScratchに似たインターフェースで、必要に応じてRubyで連続的にプログラミングできる環境を開発しました。とても良いと思います。
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