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コメント:壊れにくい&室外機が静かなエアコンは三菱重工はバランスが良い様です。
エーオン代表 石塚 正浩
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どうもこんにちは。
プロのエアコン施工職人板倉です。
今日は、
『エアコンの壊れにくいメーカー』ということについて、
超個人的な意見を述べさせていただきます。
『エアコンの壊れにくいメーカー』ということについて、
超個人的な意見を述べさせていただきます。
メーカーは自分たちにとって良いことしか言いませんし、
量販店の販売員も都合のいいことしか言いませんので、
最も消費者の立場に近い施工職人の意見を参考にしてみてください。
量販店の販売員も都合のいいことしか言いませんので、
最も消費者の立場に近い施工職人の意見を参考にしてみてください。
それでは早速行ってみましょう!
エアコン施工職人が教える、
『本当のエアコンの選び方』です。
『本当のエアコンの選び方』です。
※多少、行き過ぎた表現がありますが、
あくまで個人的な意見ですので、
絶対に参考程度にとどめておいてくださいね!
あくまで個人的な意見ですので、
絶対に参考程度にとどめておいてくださいね!
検索エンジンというデータをつかって検証する
まず、エアコン職人の個人的な意見は置いておいて、
客観的なデータを集めてみようと思います。
客観的なデータを集めてみようと思います。
その方法は、
『検索エンジンのキーワードヒット件数』で算出してみます。
『検索エンジンのキーワードヒット件数』で算出してみます。
例えば、
「エアコン 故障 〇〇(メーカー)」で検索をかけた時に、
その検索結果の件数が多ければ多いほど、
インターネット上でこの言葉が使われている件数が多いということであり、
「エアコン 故障 〇〇(メーカー)」で検索をかけた時に、
その検索結果の件数が多ければ多いほど、
インターネット上でこの言葉が使われている件数が多いということであり、
それは、イコール、
「世の中の人がどれだけそのキーワードをつぶやいているか」
ということのデータになります。
「世の中の人がどれだけそのキーワードをつぶやいているか」
ということのデータになります。
ツイッターやSNS、ブログやどこかの掲示板で
「エアコンが故障した〜」っていうつぶやきを拾い出すイメージですね。
「エアコンが故障した〜」っていうつぶやきを拾い出すイメージですね。
あくまでキーワードなので、
正確なデータにはなりませんが、
「世の中の人がどれだけその言葉をつぶやいたか」
がわかれば、かなり信頼度の高いデータになるはずです。
正確なデータにはなりませんが、
「世の中の人がどれだけその言葉をつぶやいたか」
がわかれば、かなり信頼度の高いデータになるはずです。
では早速検証していきましょう。
『エアコン 故障 〇〇(メーカー)』で検索!
まず、その検索候補のエアコンメーカーですが、
エアコンメーカーというのは実は結構な数があって、
誰も名前すら聞いたことのないようなメーカーや海外メーカー、
東邦ガスなんかもエアコンを製造していますので、
それらを全部含めてしまうととんでもないことになるので、
ここでは日本の大手主要メーカー9社を選出して検証していきたいと思います。
エアコンメーカーというのは実は結構な数があって、
誰も名前すら聞いたことのないようなメーカーや海外メーカー、
東邦ガスなんかもエアコンを製造していますので、
それらを全部含めてしまうととんでもないことになるので、
ここでは日本の大手主要メーカー9社を選出して検証していきたいと思います。
その大手主要メーカー9社はこちらです。
・ダイキン
・パナソニック
・三菱電機
・日立
・三菱重工
・シャープ
・東芝
・富士通
・コロナ
・パナソニック
・三菱電機
・日立
・三菱重工
・シャープ
・東芝
・富士通
・コロナ
ちなみに、
エアコン業界の国内シェアのデータはこちら。
エアコン業界の国内シェアのデータはこちら。
1位、パナソニック
2位、ダイキン
3位、三菱電機
4位、日立
5位、富士通
以下、その他・・・
というシェアになっています。
2位、ダイキン
3位、三菱電機
4位、日立
5位、富士通
以下、その他・・・
というシェアになっています。
こちらの国内シェア率を踏まえ、
『エアコン 故障 〇〇(メーカー)』で検索をかけた時の検索結果はこちら。
『エアコン 故障 〇〇(メーカー)』で検索をかけた時の検索結果はこちら。
東芝 2870000件
日立 2510000件
ダイキン 1610000件
シャープ 1610000件
三菱電機 1290000件
パナソニック 1009000件
富士通 808000件
コロナ 679000件
三菱重工 125000件
日立 2510000件
ダイキン 1610000件
シャープ 1610000件
三菱電機 1290000件
パナソニック 1009000件
富士通 808000件
コロナ 679000件
三菱重工 125000件
単純に考えて、
東芝が最も『故障』というキーワードが使われていますし、
国内シェア=販売台数もそれほどないことから、
一番壊れやすいメーカーなのかもしれません。
東芝が最も『故障』というキーワードが使われていますし、
国内シェア=販売台数もそれほどないことから、
一番壊れやすいメーカーなのかもしれません。
国内シェアを計算すると、
次に日立、次にシャープという順番で壊れやすいのかもしれません。
次に日立、次にシャープという順番で壊れやすいのかもしれません。
続いて、
『エアコン 壊れた 〇〇(メーカー)』で検索をかけた時の検索結果はこちら。
『エアコン 壊れた 〇〇(メーカー)』で検索をかけた時の検索結果はこちら。
東芝 675000
日立 638000
シャープ 627000
三菱電機 496000
パナソニック 378000
富士通 220000
ダイキン 174000
三菱重工 86200
コロナ 60800
日立 638000
シャープ 627000
三菱電機 496000
パナソニック 378000
富士通 220000
ダイキン 174000
三菱重工 86200
コロナ 60800
こちらのも、国内シェアを考えてみると、
東芝、日立、シャープの順番で壊れやすいのかもしれません。
東芝、日立、シャープの順番で壊れやすいのかもしれません。
『故障』『壊れた』というキーワードの結果が面白いように符合しますね。笑
ということで、検索エンジン上では、
東芝、日立、シャープの3社の「故障」「壊れた」というコンテンツが多いようです。
東芝、日立、シャープの3社の「故障」「壊れた」というコンテンツが多いようです。
修理頻度を職人の経験上から統計する
では、ここからは僕の個人的な「修理依頼」「工事依頼」の統計から、
どのメーカーのエアコンが壊れやすいのか、
逆にどのメーカーのエアコンが壊れにくいのか?
検証していきたいと思います。
どのメーカーのエアコンが壊れやすいのか、
逆にどのメーカーのエアコンが壊れにくいのか?
検証していきたいと思います。
ちなみに僕は、どのメーカーのエアコンだろうと修理も工事もやるので、
おそらく誰よりもエアコン業界の故障について理解していると思います。
おそらく誰よりもエアコン業界の故障について理解していると思います。
メーカーは自社製品の修理しかやらないので、
自社製品の「故障」や「不具合」のデータは持っていますが、
他社のエアコンのデータは持っていません。
自社製品の「故障」や「不具合」のデータは持っていますが、
他社のエアコンのデータは持っていません。
家電量販店は、
ただお客とメーカーをつなぐだけですので、
お客から「修理依頼」「不具合報告」を受けたら、
そのままメーカー依頼を出します。
ただお客とメーカーをつなぐだけですので、
お客から「修理依頼」「不具合報告」を受けたら、
そのままメーカー依頼を出します。
その際、どのメーカーに1年間で何件の修理依頼を出したのか?
っていうデータはあるかもしれませんが、
そんなものを量販店が公表するわけがないので、
っていうデータはあるかもしれませんが、
そんなものを量販店が公表するわけがないので、
結局は、メーカーをまたいで自由に動き回っているフリーの工事職人、
フリーの修理屋が一番正確な情報を持っているんです。
フリーの修理屋が一番正確な情報を持っているんです。
で、その個人的な経験上、
「よく壊れてるな〜」っていう印象のメーカーをぶっちゃけちゃうと、
『シャープ』です。笑
「よく壊れてるな〜」っていう印象のメーカーをぶっちゃけちゃうと、
『シャープ』です。笑
『シャープ』はマジで壊れてます。笑
で、これはシャープの修理の人間と喋ってたことなのですが、
僕が「シャープさんちょっと壊れすぎじゃないすか?笑」
って冗談で言ったんですよね。笑
僕が「シャープさんちょっと壊れすぎじゃないすか?笑」
って冗談で言ったんですよね。笑
まぁ、業界でも「シャープは壊れやすい」っていうのは割と常識なので、
シャープが壊れやすいっていうのは〝業界あるある〟なんですよね。
シャープが壊れやすいっていうのは〝業界あるある〟なんですよね。
ちょっと皮肉を込めて、
「壊れすぎじゃないですか?」って言ったら、
「壊れすぎじゃないですか?」って言ったら、
シャープの修理の人間が
「うちはマジで最低ですよ!笑」って言ってました。笑
「うちはマジで最低ですよ!笑」って言ってました。笑
これは本当に内密の話なんですけど、
シャープ社員はわかってるんですよね。笑
自社の製品が明らかに壊れやすいってことに。笑
シャープ社員はわかってるんですよね。笑
自社の製品が明らかに壊れやすいってことに。笑
特に修理の人間はよくわかってますよね。
修理の人の中には、
他のメーカーを何社も渡り歩いてきた、
業界歴〇〇年っていう人が結構いたりします。
他のメーカーを何社も渡り歩いてきた、
業界歴〇〇年っていう人が結構いたりします。
だから、統計データ的には僕ら以上の知識と経験を持っているのですが、
まぁ簡単に言うと、そっち側の人がそう言ってるんだから、
それはもう間違い無いでしょうと。笑
まぁ簡単に言うと、そっち側の人がそう言ってるんだから、
それはもう間違い無いでしょうと。笑
で、実際、
僕がエアコン工事に行っても、
まだ真新しいエアコンを交換した時の「シャープ率」が異常に高いです。
僕がエアコン工事に行っても、
まだ真新しいエアコンを交換した時の「シャープ率」が異常に高いです。
つまり、買ったばかりで4〜5年したらすぐ壊れちゃった・・・
っていう買い替え交換のパターンですね。
っていう買い替え交換のパターンですね。
他のメーカーはだいたい10年設計って言って、
10年くらいは寿命があるんですけど、
シャープだけは異常に寿命が短かかったりします。
10年くらいは寿命があるんですけど、
シャープだけは異常に寿命が短かかったりします。
もちろん、全部が全部じゃないし、
中には10年以上壊れていないシャープ機種とかもあると思いますが、
同じ型番でも、個体差があって、
個体によっては寿命が短い場合があるってことですね。
中には10年以上壊れていないシャープ機種とかもあると思いますが、
同じ型番でも、個体差があって、
個体によっては寿命が短い場合があるってことですね。
で、
その個体に当たるかどうかは運次第です。笑
これがエアコンの真実なんです。笑
その個体に当たるかどうかは運次第です。笑
これがエアコンの真実なんです。笑
ちなみに、東芝も壊れているイメージがありますが、
東芝はそもそも数が売れてませんから、
その分、修理件数も少ないし、
買い替え交換で出現する確率も少ないんであまり印象に残らないですね。
東芝はそもそも数が売れてませんから、
その分、修理件数も少ないし、
買い替え交換で出現する確率も少ないんであまり印象に残らないですね。
っていうことで、
個人的には『シャープは地雷が埋まってる・・・』
と思っていますので、シャープだけは買わないですね。
(あくまで個人的な意見です)
個人的には『シャープは地雷が埋まってる・・・』
と思っていますので、シャープだけは買わないですね。
(あくまで個人的な意見です)
あとは、
パナソニックはエアコン自体は壊れないですが、
「お掃除ロボ」はよく壊れてます。
パナソニックはエアコン自体は壊れないですが、
「お掃除ロボ」はよく壊れてます。
っていうか、
エアコンの寿命よりも前に、必ずロボが壊れている印象があります。
エアコンの寿命よりも前に、必ずロボが壊れている印象があります。
逆に「ダイキン」は本当に壊れないイメージですね。
修理で行ったとしても、
〝工事が悪くて壊れている〟っていうパターンが多いです。
〝工事が悪くて壊れている〟っていうパターンが多いです。
そうなんです。
エアコンというのは、
メーカーがいくら良い製品を作っていても、
実は工事が下手くそだと壊れてしまうことがあるんです。
メーカーがいくら良い製品を作っていても、
実は工事が下手くそだと壊れてしまうことがあるんです。
厳密には壊れるんじゃなくて、
不具合が発生して、水漏れしたり、
ガスが漏れたり、冷えなかったり暖まらなかったりするので、
見る人間が見れば、「一発で工事が悪い!」ってわかるのですが、
お客さんは素人なので、
不具合が発生して、水漏れしたり、
ガスが漏れたり、冷えなかったり暖まらなかったりするので、
見る人間が見れば、「一発で工事が悪い!」ってわかるのですが、
お客さんは素人なので、
エアコンが動かない=このメーカーだめ!
というように、
短絡的に考えてしまうんです。
短絡的に考えてしまうんです。
ですので、
ここでエアコンが壊れるそのメカニズムもちょこっと解説しておきたいと思います。
ここでエアコンが壊れるそのメカニズムもちょこっと解説しておきたいと思います。
ぜひ、参考になさってください。
そもそもエアコンが壊れる3つの原因・・・
施工が悪い
工事が下手くそで、
エアコンが本来の性能を発揮できなかったり、
水が漏れたり、冷えなかったり暖まらなかったり、
カビが生えやすくなったり・・・
エアコンが本来の性能を発揮できなかったり、
水が漏れたり、冷えなかったり暖まらなかったり、
カビが生えやすくなったり・・・
いろんな要因があるのですが、
エアコンが壊れる(消費者が壊れたと錯覚する)下手な工事には、
大きく分けて2つの要因があります。
エアコンが壊れる(消費者が壊れたと錯覚する)下手な工事には、
大きく分けて2つの要因があります。
まず一つ目は、
「水の勾配をとっていないこと」です。
「水の勾配をとっていないこと」です。
詳しい解説はここでは省きますが、
エアコンというのは、冷房を使うと室内機から水が出てきます。
エアコンというのは、冷房を使うと室内機から水が出てきます。
その水がエアコンの管を通って、室外に排出されるのですが、
この水の流れが悪いと、エアコン自体が壊れる可能性があります。
この水の流れが悪いと、エアコン自体が壊れる可能性があります。
水の流れが悪かったり、
室内機自体が逆勾配になっていると、
長い時間をかけて少しずつ、ホコリやゴミが溜まっていきます。
室内機自体が逆勾配になっていると、
長い時間をかけて少しずつ、ホコリやゴミが溜まっていきます。
始めのうちは、多少水が溜まっても流れていきますが、
しばらくすると、その水の通り道にゴミやほこりが溜まっていって、
やがて水が正常に流れなくなって、室内機の変なところから水が漏れてきます。
しばらくすると、その水の通り道にゴミやほこりが溜まっていって、
やがて水が正常に流れなくなって、室内機の変なところから水が漏れてきます。
これがいわゆる「水漏れ」ですが、
これはメーカーのせいではなく、「施工業者」の責任です。
これはメーカーのせいではなく、「施工業者」の責任です。
でも、消費者からしてみれば、
「エアコンの室内機のどこかに亀裂が入り、
そこから漏れてきたのではないか?」
と考えてしまうのも無理はないと思います。
「エアコンの室内機のどこかに亀裂が入り、
そこから漏れてきたのではないか?」
と考えてしまうのも無理はないと思います。
こうして、
本当は悪くないメーカーが悪者にされてしまうパターンが出来上がります。
本当は悪くないメーカーが悪者にされてしまうパターンが出来上がります。
工事不良の2つ目の要因は
「フレア加工と配管内の不純物」です。
「フレア加工と配管内の不純物」です。
これも詳しい解説は省きますが、
エアコンというのは、『冷媒ガス』というものを使って、
空気を冷やしたり温めたりしているのですが、
エアコンというのは、『冷媒ガス』というものを使って、
空気を冷やしたり温めたりしているのですが、
エアコンを新品で購入した時には、
室内機と室外機は接続されていません。
室内機と室外機は接続されていません。
これは全て〝現場〟で接続するのですが、
その時の工事最重要ポイントが『フレア加工』という作業です。
その時の工事最重要ポイントが『フレア加工』という作業です。
この作業をうまくやらないと、
室内機と室外機の接続配管に隙間ができ、
冷媒ガスが外に漏れ出してしまいます。
室内機と室外機の接続配管に隙間ができ、
冷媒ガスが外に漏れ出してしまいます。
これがいわゆる、〝ガス漏れ〟というやつですが、
このガス漏れは早くて1日、
長い場合にはなんと1年かけてゆっくり漏れていくパターンもあります。
このガス漏れは早くて1日、
長い場合にはなんと1年かけてゆっくり漏れていくパターンもあります。
ですので、
エアコンを使っている側からすると、
だんだん効かなくなっていく・・・
もしくは、1年ぶりにつけたら効かなかった・・・
という印象を持つと思います。
エアコンを使っている側からすると、
だんだん効かなくなっていく・・・
もしくは、1年ぶりにつけたら効かなかった・・・
という印象を持つと思います。
これも、メーカーが悪いのではなく、
工事不良によって、エアコンが壊れたと言われるパターンです。
工事不良によって、エアコンが壊れたと言われるパターンです。
わざと壊れるように作っている
最後にもう一つ、
エアコンが壊れる要因の一つに、
〝わざと壊れるように作っている〟という真実があります。
エアコンが壊れる要因の一つに、
〝わざと壊れるように作っている〟という真実があります。
これは昔のエアコンを知っている人ならわかるかもしれませんが、
〝昔のエアコンの方が長持ちした〟
という事実を知っている人は多いのではないでしょうか?
〝昔のエアコンの方が長持ちした〟
という事実を知っている人は多いのではないでしょうか?
まちがいなく、
最近のエアコンはわざと10年くらいで壊れるように設計されています。
最近のエアコンはわざと10年くらいで壊れるように設計されています。
というのも、
昔は頑丈なエアコンを作りすぎたので、
20年以上も長持ちする機種が多く、
家電メーカーが儲からなかったんですね。
昔は頑丈なエアコンを作りすぎたので、
20年以上も長持ちする機種が多く、
家電メーカーが儲からなかったんですね。
「あまり壊れないものを作ると次が売れなくなる・・・」
メーカーはこんなことを考えているんですね。
メーカーはこんなことを考えているんですね。
だから、わざと10年くらいで壊れるように、
それくらいのモーターを使って、
それくらいの材料を使って、
それくらいで壊れるようにしているんです。
それくらいのモーターを使って、
それくらいの材料を使って、
それくらいで壊れるようにしているんです。
で、中には多少、計算が狂って5年くらいで壊れてしまうものもあるし、
15年くらい寿命が持つものもあります。
15年くらい寿命が持つものもあります。
同じ製造年月日で、同じ機種で同じ型番でも。です。
これを僕らは「個体差」と呼んでいます。
この個体差はもう「時の運」というしかないので、
どうすることもできないのですが、
一応、メーカーはそういうことをやっています。
どうすることもできないのですが、
一応、メーカーはそういうことをやっています。
まとめと総括
以上、「壊れにくいメーカーNo.1を考える!」
というテーマだったのですが、
というテーマだったのですが、
壊れにくいメーカーを判別することはできなかったので、
逆に壊れやすいメーカーの紹介になってしまいましたね。笑
逆に壊れやすいメーカーの紹介になってしまいましたね。笑
検索エンジン上では、
東芝、日立、シャープの順に壊れやすいというデータがありました。
東芝、日立、シャープの順に壊れやすいというデータがありました。
そして、僕個人の経験、エアコン職人の業界内では、
シャープ、東芝、が壊れやすいことで有名です。
シャープ、東芝、が壊れやすいことで有名です。
また、パナソニックだけじゃないですが、
パナソニックのお掃除ロボは壊れやすい傾向にあります。
パナソニックのお掃除ロボは壊れやすい傾向にあります。
っていうか、
基本的にお掃除ロボは壊れる宿命にあります。
基本的にお掃除ロボは壊れる宿命にあります。
あと、エアコンが壊れる2大要因として、
1、工事不良
2、そもそもそういう設計
2、そもそもそういう設計
だという事実があります。
対策としては、
・腕のいい職人を手配すること、
・腕のいい職人を手配すること、
「個体差」に関しては時の運なので、
・量販店などの10年保証などに加入されると安心です。
・量販店などの10年保証などに加入されると安心です。
以上、参考になさってくださいね!
どうもありがとうございました!
どうもありがとうございました!
室外機の静かなエアコンを探しています。
コメント- 1 匿名さん 2012/09/09 23:27:42
確かにスレ主さんが言う商品が静かなようです。
下記サイトに比較表がありました。
http://www.eakon.jp/model2012/annai/sound.html
最近のエアコンはどこのメーカーも静かになってきていると思います。
電気代なども一緒に考慮した方が良い買い物ができるかもしれません。 - 2 匿名さん 2012/09/10 00:31:01
共用廊下、の室外機はお互い様ですから
新型であればあまり気にしなくても良いのでは?
古いのをどこかから持ってきて付けると、騒音を出す場合はありますが。- 削除依頼
- 1
- 3 匿名さん 2012/09/10 01:41:48
使い方でも差が出るような気がします。
例えば…
部屋のサイズより小さいタイプで、常にフル稼働と、
大きめのタイプで、ゆったり余裕のある運転とか。 - 4 匿名さん 2012/09/10 01:51:36
エアコンはカタログスペックだけで踊らされないほうがよい。
毎年買い換えるものでもなく中長期使用が前提だから。
個人的にはお掃除機能の糞詰まり、清掃製の悪さが最も気になる。
エアコンクリーニング業者は、三菱とダイキンが汚れにくい(作業依頼が少ない)とブログで書いてた。
富士通とかパナ、シャープとかが最悪。。。
間違いがないのは三菱(重工でなく電機)だと思う。
東芝のデュアルコンプレッサーは涼風モードだと静かかもしれない。
そのエアコンクリーニング業者いわく、三菱の掃除機能無しがベストで自宅で使ってるそうだ。 - 5 匿名さん 2012/09/10 08:06:51
スレ主です。
エアコン比較表、業者さんからの具合的なアドバイスの記載など、ありがとうございます。大変助かります。
共用廊下での室外機は、私の部屋のものだけがエレベーター待合室を直撃します。買うまではお互い様だと思っていたのに、ひどいです。せめて室外機はよく吟味しなければと思っています。- 削除依頼
- 1
- 6 匿名さん 2012/09/10 23:05:55
主さんの部屋のものだけがエレベーター待合室を直撃してしまうというのは。。。災難でしたね。。。
せめて室外機を置く向きだけでも変えられたら良いのですが。。。
やはり無理なのでしょうか??? - 8 匿名さん 2012/09/11 20:50:41
プライバシーに配慮したマンションらしく、
他の部屋の室外機は吹き抜け側に作ってあります。
なぜ我が家だけ?。全然お互い様じゃないんです。
初めにもらった図面を見ても確かにそうなってますから自業自得です。
でも、他の人の間取りなんて必ずしも吟味しませんからね。
営業さん一押しの部屋だったのになあ…。
頑張ってよいエアコンを探します。
皆様ありがとうございました。
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2018年各メーカーの室内機と室外機の運転音の比較
2018年各メーカーの室内機と室外機の運転音の比較
ご案内
このページは旧モデルのエアコンについて記載しているページです。最新の2019年モデルについては→2019年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
その他の機種については下記をご覧下さい。
- 2018年ルームエアコン比較
- 2017年ルームエアコン比較
- 2016年ルームエアコン比較
- 2015年ルームエアコン比較
- 2014年ルームエアコン比較
- 2013年ルームエアコン比較
- 2012年ルームエアコン比較
- 2011年ルームエアコン比較
- 2010年ルームエアコン比較
- 2009年ルームエアコン比較
- 2008年ルームエアコン比較
- 2007年ルームエアコン比較
- 2006年ルームエアコン比較
- 2005年ルームエアコン比較
各社2018年モデルを運転音の大きさで比較
カタログの仕様一覧を見る
2018年モデルのエアコンを運転時の音の大きさで比較してみましょう。下図はルームエアコンカタログの後ろのページについている仕様表です。仕様表の赤い丸が付いている所が暖房時の、青い丸が付いている所が冷房時の室内機と室内機のそれぞれの運転音量を表しています。数字が大きいほど音が大きいエアコンとなります。
2018年モデルの運転の音比較
ルームエアコンの運転音が気になるのは、就寝時です。就寝時に使用するモードは冷房運転が中心となりますので、各社の主な2.2kwタイプで冷房運転時の運転音を一覧にしてみました。
メーカー | 型式 | 室内運転音(dB) | 室外運転音(dB) |
パナソニック | CS-X228C (CS-228CX) | 55 | 54 |
パナソニック | CS-AX228C (CS-228CAX) | 55 | 54 |
パナソニック | CS-EX228C (CS-228CEX) | 58 | 57 |
パナソニック | CS-GX228C (CS-228CGX) | 58 | 57 |
パナソニック | CS-J228C (CS-228CJ) | 58 | 57 |
パナソニック | CS-F228C (CS-228CF) | 58 | 57 |
ダイキン | S22VTRXS (AN22VRS) | 57 | 58 |
ダイキン | S22VTAXS (AN22VAS) | 57 | 58 |
ダイキン | S22VTFXS (AN22VFS) | 61 | 60 |
ダイキン | S22VTCXS (AN22VCS) | 61 | 60 |
ダイキン | S22VTES (AN22VES) | 62 | 60 |
三菱電機 | MSZ-ZW2218 (MSZ-ZXV2218) | 58 | 56 |
三菱電機 | MSZ-X2218 (MSZ-JXV2218) | 59 | 55 |
三菱電機 | MSZ-L2218 (MSZ-BXV2218) | 60 | 59 |
三菱電機 | MSZ-S2218 (MSZ-AXV2218) | 62 | 59 |
三菱電機 | MSZ-GE2218 (MSZ-GV2218) | 62 | 59 |
日立 | RAS-X22H (RAS-XJ22H) | 59 | 57 |
日立 | RAS-E22H | 62 | 57 |
日立 | RAS-W22H | 63 | 56 |
日立 | RAS-D22H | 62 | 57 |
東芝 | RAS-E225DR | 61 | 58 |
東芝 | RAS-E225R | 60 | 59 |
東芝 | RAS-E225P | 60 | 59 |
富士通 | AS-X22H | 61 | 53 |
富士通 | AS-XS22H | 59 | 57 |
富士通 | AS-Z22H | 56 | 57 |
富士通 | AS-D22H | 57 | 57 |
富士通 | AS-C22H | 57 | 57 |
シャープ | AY-H22X | 57 | 55 |
シャープ | AY-H22H | 58 | 59 |
シャープ | AY-H22D | 59 | 59 |
シャープ | AY-H22S | 59 | 59 |
三菱重工 | SRK-22SW | 60 | 54 |
三菱重工 | SRK-22RW | 61 | 57 |
三菱重工 | SRK-22TW | 60 | 57 |
コロナ | CSH-W2218 | 60 | 58 |
コロナ | CSH-N2218 | 60 | 58 |
室内機の音が小さなエアコンは
- パナソニックCS-X228C(55dB)
- シャープAY-H22X(57dB)
- ダイキンS22VTRXS(57dB)
- 富士通AS-Z22H(56dB)
この辺りとなります。
また、室外機の音が小さなエアコンは
- 富士通AS-X22H(53dB)
- パナソニックCS-X228C(54dB)
- 三菱重工SRK-22SW(54dB)
- シャープAY-H22X(55dB)
この辺りとなります。その他のグレードや容量のエアコン比較は各個ご確認いただけと幸いです。
売や仕様未決定機種は比較しておりません。 また、2.2kwの機種を中心に調べていますので、容量によって寸法が異なる場合があります。
この比較の注意点
- この大きさ比較は2018年5月初旬現在で仕様表が手に入った機種で比較しています。未発売や仕様未決定機種は比較しておりません。 また、2.2kwの機種を中心に調べていますので、容量によって寸法が異なる場合があります。
- 2005年モデルの比較については→2005年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
- 2006年モデルの比較については→2006年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
- 2007年モデルの比較については→2007年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
- 2008年モデルの比較については→2008年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
- 2009年モデルの比較については→2009年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
- 2010年モデルの比較については→2010年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
- 2011年モデルの比較については→2011年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
- 2012年モデルの比較については→2012年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
- 2013年モデルの比較については→2013年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
- 2014年モデルの比較については→2014年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
- 2015年モデルの比較については→2015年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
- 2016年モデルの比較については→2016年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
- 2017年モデルの比較については→2017年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
- 仕様一覧表に表示されている運転音は風量を強にした時の値になっています。弱の状態で比較した場合上記と結果が異なる可能性があります。
- 運転音が大きいデメリットは逆に強い風量を送れるメリットが考えられます。仕様一覧の送風機出力などの項目と共に判断してください。
- お掃除機能が働いている時などイレギラーに発生する音は比較の比較の対象になっていませんのでご注意下さい。
- 高い音が気になる方、振動が気になる方など音に対する感じ方はそれぞれです。上記は仕様書からの数値比較ですので実際に感じる音とは異なる場合があります。また、メーカーにより測定誤差も考えられるので、参考程度にご覧ください。
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品質重視、地元業者と直接取引のエアコンプロセンターです。ルームエアコンの取り付けだけでも依頼出来ます。東京、大阪、神奈川など受付地域も拡大中です。
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【当社お客様の感想】
家を新築するに為、エアコン業者を探してまして数件問い合わせしました。
担当の方は、とても感じが良く親身に相談にのって下さいました。
設置場所に問題が有り、他の業者さんには全て断られていたのですが、快く引き受けて頂き感謝しております。
工事内容もとても丁寧で、安心してお任せ出来ました。親戚が、近々引越予定なので是非紹介させて頂きます。
その他の感想を読む
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担当の方は、とても感じが良く親身に相談にのって下さいました。
設置場所に問題が有り、他の業者さんには全て断られていたのですが、快く引き受けて頂き感謝しております。
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詳しくは→エアコン工事の専門店エアコンプロセンターのホームページをご覧下さい。
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