2019年10月11日 2:00 [有料会員限定] 大手電力会社が持つ送電線(総合2面きょうのことば)の容量不足が深刻になっている。日本経済新聞社が大手電力のデータを基に調べたところ、北海道や東京など東日本で送電線の5~8割が空き容量不足に陥っている。未稼働の原子力発電所のために容量を確保し再生可能エネルギーを接続しにくい実態がある。送電線の有効な使い方が広がらなければ現在16%の再生エネの比率を2030年に22~24%に引き上げる国の政策にも影 アプリで開く この記事は日経電子版会員限定です。 残り1076文字 プランを選択今すぐ登録 ログインする
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