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ビジネスユーザーが感じていた Chromebook への「壁」
企業ITでも当たり前になってきたモバイルとクラウドの活用。リモートワークを軸
とした働き方改革への取り組みも、この流れを加速している。これに伴い大きな課
題になっているのが、端末のセキュリティ確保と管理性の向上だ。これらを両立す
る方法として有力な解となるのが、Chromebook(TM) の採用である。
その理由はいくつかある。まず Chromebook のようなクラウドデバイスであれば、
セキュリティを担保しやすい。その理由の1つに端末にデータが格納されないため、
社外に持ち出して紛失した場合でも、情報漏えいの危険性を最小限に抑えられるか
らだ。
管理性も高い。Web化されたアプリケーションであれば Chrome ブラウザだけで完結
でき、アプリケーションを導入する必要もない。また、ソフトウエアも常にアップ
デートされ、そのポリシーもWaaS化されたWindowsの複雑なポリシーに比べてシンプ
ルであり、更新スピードも速い。クラウドの存在を前提にした場合には、大きな優
位性があるわけだ。
しかしこれまでの企業ユースでは、Chromebook はそれほど浸透してこなかった。
その最大の理由は、Windows PCに慣れ親しんできたユーザーにとって、いくつかの
「壁」があったからだ。
その1つとして挙げられることが多いのが、キーボード配列の違いだ。Chromebook
にはファンクションキーやデリートキー、言語切り替えキーがないため、これらの
存在を前提とした操作には馴染みにくかった。また、フルHDのディスプレーを装備
した製品が少なかったことも、Chromebook への移行のハードルになっていた。
しかしこのような問題を解消し、ビジネス用途で Chromebook が本格的に活用でき
る時代が到来しつつある。
これを可能にしたのが「Dell Latitude Chrome Enterprise 」の登場だ。
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