勉強の為に引用しました。
真実の切り口はひとつじゃない
群盲(ぐんもう)、象をなでる の逸話は誰もが耳にしたことがあるのではないでしょうか。昔、ある王様が、目の見えない人を数人連れてきて、見たことも聞いたこともない「象」というものに触らせ、それがどのようなものなのか、説明させたという話です。
「鼻」に触ったものは蛇のようなものだと言い、「耳」に触ったものは大きな団扇のようなものだと言い、「脚」に触ったものは太い柱のようなものだと言い……それぞれが触れた部分だけが「象」というものなのだと思い込んで、口々に主張しました。王様はそれを見て笑ったそうです。「象はひとつなのに、皆勝手に想像して言い合っている」と。
これは「人は自分の知っている事だけで判断し、真実の切り口ひとつだけで全体を知った気になる」事のたとえ話です。我々も、大切な転機に「見えていない」「思い込む」事が実際にあるのではないでしょうか。
これは「人は自分の知っている事だけで判断し、真実の切り口ひとつだけで全体を知った気になる」事のたとえ話です。我々も、大切な転機に「見えていない」「思い込む」事が実際にあるのではないでしょうか。
私達は「ITエンジニア」をキーワードにソリューションを展開する企業として、採用支援、キャリア相談では当事者の気付かない「触っていない象の他の部分」を客観的に見るお手伝いをすること、そこにこそ我々の存在意義があると考えています。
象は「知恵と勇気」の象徴とも言われますが、私達も知恵と勇気を持って「ありのままの姿」を客観視することから、一歩目を踏み出したい。そう思っています。
象は「知恵と勇気」の象徴とも言われますが、私達も知恵と勇気を持って「ありのままの姿」を客観視することから、一歩目を踏み出したい。そう思っています。
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