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TANNOY Buckingham Monitor
- (1980年前半頃)(1980年)
解説
商品であることや大量に作る事では無く、ただひたすらに良い音を追求して慣性したフロア型スピーカーシステム。
低域用には31cmコーン型ウーファーである3126を2個搭載しています。
また、350Hz以上の中高域には25cm同軸型2ウェイユニットである2548を搭載しています。
エンクロージャーは中高音用容量30L、低音用200Lで完全分離された設計となっており、低音の反射による中高音帯域への悪影響を排除しています。また、前面バッフルには2.5cm厚の樺材を採用しており、全体に補強材を入れることで堅牢性を高めています。
外観の仕上げはウォルナット仕上げとなっています。
2チャンネルマルチアンプ駆動用端子を搭載しています。
写真のスピーカースタンドは販売されませんでした。
低域用には31cmコーン型ウーファーである3126を2個搭載しています。
また、350Hz以上の中高域には25cm同軸型2ウェイユニットである2548を搭載しています。
エンクロージャーは中高音用容量30L、低音用200Lで完全分離された設計となっており、低音の反射による中高音帯域への悪影響を排除しています。また、前面バッフルには2.5cm厚の樺材を採用しており、全体に補強材を入れることで堅牢性を高めています。
外観の仕上げはウォルナット仕上げとなっています。
2チャンネルマルチアンプ駆動用端子を搭載しています。
写真のスピーカースタンドは販売されませんでした。
機種の定格
方式 | 3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・フロア型 | ||
使用ユニット | 低域用:31cmコーン型(3126) 中高域用:25cm同軸型2ウェイ(2548) | ||
周波数特性 | 35Hz~20kHz ±3dB | ||
公称インピーダンス | 8Ω(6.3Ω最小) | ||
許容入力 |
| ||
出力音圧レベル | 94dB/W/m(40Hz~20kHz) 116dB/150W/m(40Hz~20kHz) 124dB/1000W/m(ピーク) | ||
第三高調波歪率 | 0.3%以下(90dB SPL、50Hz~20kHz) 1%以下(110dB SPL、70Hz~5kHz) 3%以下(120dB SPL、70Hz~5kHz) | ||
クロスオーバー周波数 | 350Hz(12dB/oct)、3kHz(12dB/oct) | ||
コントロールネットワーク | 100Hz~350Hz(-3.0dB~+1.5dB、4ポジション) 350Hz~3kHz(-3.0dB~+3.0dB、5ポジション) 3kHz~20kHz(-3.0dB~+3.0dB、5ポジション) 5kHz~20kHz(-1.5dB/oct~-6.0dB/oct、4ポジション) | ||
内容積 | 30L(中高域用) 200L(低域用) | ||
外形寸法 | 幅1,030x高さ722x奥行436mm(ネット含む) | ||
重量 | 80kg |
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