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2020年7月9日木曜日

TANNOY Buckingham Monitor

https://audio-heritage.jp/TANNOY/speaker/buckinghammonitor.html
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Youtube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLCjojjmWc-Pu19gvm8flGpcQyIuhnCZVQ

ALL PLAY
https://www.youtube.com/watch?v=mRF-nQmaWVk&list=PLCjojjmWc-Pu19gvm8flGpcQyIuhnCZVQ

Buckingham Monitorの画像
  • TANNOY Buckingham Monitor

  •  
  • (1980年前半頃)(1980年)
 解説 
商品であることや大量に作る事では無く、ただひたすらに良い音を追求して慣性したフロア型スピーカーシステム。

低域用には31cmコーン型ウーファーである3126を2個搭載しています。
また、350Hz以上の中高域には25cm同軸型2ウェイユニットである2548を搭載しています。

エンクロージャーは中高音用容量30L、低音用200Lで完全分離された設計となっており、低音の反射による中高音帯域への悪影響を排除しています。また、前面バッフルには2.5cm厚の樺材を採用しており、全体に補強材を入れることで堅牢性を高めています。
外観の仕上げはウォルナット仕上げとなっています。

2チャンネルマルチアンプ駆動用端子を搭載しています。

写真のスピーカースタンドは販売されませんでした。
機種の定格
方式3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・フロア型
使用ユニット低域用:31cmコーン型(3126)
中高域用:25cm同軸型2ウェイ(2548)
周波数特性35Hz~20kHz ±3dB
公称インピーダンス8Ω(6.3Ω最小)
許容入力
連続:


ピーク:
150W(35Hz~350Hz)
120W(350Hz~3kHz)
75W(3kHz~20kHz)
1000W(35Hz~350Hz)
800W(350Hz~3kHz)
500W(3kHz~30kHz)
出力音圧レベル94dB/W/m(40Hz~20kHz)
116dB/150W/m(40Hz~20kHz)
124dB/1000W/m(ピーク)
第三高調波歪率0.3%以下(90dB SPL、50Hz~20kHz)
1%以下(110dB SPL、70Hz~5kHz)
3%以下(120dB SPL、70Hz~5kHz)
クロスオーバー周波数350Hz(12dB/oct)、3kHz(12dB/oct)
コントロールネットワーク100Hz~350Hz(-3.0dB~+1.5dB、4ポジション)
350Hz~3kHz(-3.0dB~+3.0dB、5ポジション)
3kHz~20kHz(-3.0dB~+3.0dB、5ポジション)
5kHz~20kHz(-1.5dB/oct~-6.0dB/oct、4ポジション)
内容積30L(中高域用)
200L(低域用)
外形寸法幅1,030x高さ722x奥行436mm(ネット含む)
重量80kg

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