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2020年8月25日火曜日

V言語は、Hello Worldでメモリリークが検出されるなど、2020年2月時点ではまだまだメモリリークに関する問題点は多い。As for V language, as of February 2020, there are still many problems regarding memory leaks, such as a memory leak being detected in Hello World.

https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:up-bmUDYLekJ:https://www.funatsufumiya.com/entry/2020/02/28/063744+&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

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メモリ管理周りはまだまだ開発段階

この記事を書いてすぐ、GitHubRedditのいくつかのスレッドを見てみたが、どうやらメモリ管理周りは、まだ未完成の部分が多い。
特に、Hello Worldでメモリリークが検出されるなど、2020年2月時点ではまだまだメモリリークに関する問題点は多い。それらの多くについては、コンパイル時にASTを分析することで自動的に最適化しようと計画されているようだが(一部実装されているらしい)、既存のアルゴリズムの使用が予定されていて、Rustのように新規のメモリ管理の仕組みが存在するわけではなさそう。
V言語フォーラムのメモリ管理についてのスレッドでも議論が交わされているが、そのコンパイル時のアルゴリズムもまだまだ選定段階・実験段階のようで、この議論などを見る感じでは、まだまだV言語はアーリーステージで、実際のプロダクトに利用できるのはかなり先になりそうな印象。(ただ逆に、メモリ管理まわりの実装さえ進めば、ぐんと実用的になりそうな予感もする。)
ちなみにV言語の更新頻度は、公開当初に比べると少し落ちていて、まだ導入事例や企業のバックアップなどもないようなので、これからどの程度コミットが続いていくかに期待したい。

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