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2020年12月08日 11:43 朝日新聞デジタル
写真 空港の新名物を目指す「空カツカレー」 |
茨城空港のレストランに5日、「空カツカレー」が登場した。旅客機の形の特盛りカレーで、来年1月11日までの限定販売。コロナ禍による運休や来場者減が続く逆風の中、初日の売れ行きはまずまずと、無事に“離陸”した。
ターミナルビル2階の「すぎのや本陣 茨城空港店」が県や茨城空港ビル管理事務所と共同開発した。飯と県産「キングポーク」のカツを機体と翼に見立てた。通常のカツカレー(税込み1375円)の倍量だが、値段は1680円。
同事務所によると、10月の茨城空港来場者数は昨年の半数。朝夜に発着する国内線は6月に再開したが、昼から夕方に発着する国際線は運休中でランチ営業の苦戦が続く。同店の売り上げも昨年の4割ほど。
5日はミニイベントがあり、年内で運用を終える航空自衛隊機「F4EJファントム」の写真を撮ろうと、多くの航空ファンが駆けつけた。空カツも正午までに9皿が売れ、同店の矢口清江店長(60)は「すごいボリュームですが皆さん完食。十分な手応えです」と笑顔を見せた。(古源盛一)
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