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連結納税という方法をとれば、親子会社の所得通算が可能です。
その場合は赤字子会社を買って、節税することができます。
しかし、そんなことは課税当局だって分かっています。
なので、損益通算できるかどうかは条件があります。
詳しくは書けませんが。
その条件を満たす場合は、節税効果は期待できます。(ほぼ無理かなぁ)
それ以外にもいろいろと使い道があったりします。
儲かる事業を子会社に譲渡するとか(その後の儲けをその会社の繰り越し欠損金と相殺するとか)、できます。
あとは…
相続税の圧縮ですかね。
いま、超優良の会社Aを持っているとします。
そのままでは相続時に株価の評価が高い、とします。
そこで赤字会社Bを格安で手にいれ、配下に取り込むことによって、AB全体としての株の価値を下げるのです。
(これ以上は…あまり具体的には書きませんが、いろいろとあるようです)
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