(写真:読売新聞)
大阪府松原市で、無農薬農業で活躍するアイガモのヒナが元気に育っている。
アイガモは、水田に放たれ、害虫を駆除したり、雑草を除去したりする。飼育して農家に販売する松原市の「ツムラ本店」の飼育場では出荷のピークを迎え、生まれて間もない体長約12センチのヒナが、鳴き声を上げながら走り回っている=写真、宇那木健一撮影=。
出荷は5月に始まり、6月下旬までに約3500羽を全国の農家に届ける。飼育を担当する津村大介さん(30)は「安全な米作りに役立ってほしい」と話していた。
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