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2021年9月15日水曜日

[事例]売上を下げた、こんな広告↓

 

「売上が上がらなくなりました…」

と、以前、あるお客さんから相談を受けたことがあります。

その方は、ある食品を販売されている方だったんですが、Facebook広告でまず「無料お試し」をしてもらって、その後、無料お試しした内の何人かが実際に商品を買ってくれる。というビジネスモデルでした。

話を聞いていると、どうやら、「無料お試し」の数は増えているようでした。でも、肝心の商品が、突然売れなくなったと…。今までと同じように、無料お試しをしてくれた人に販売をしてみても、反応は薄く、売上は思うように上がらなかったそ うです。

そこで、「何でだろうな?」と考えながら色々と話を聞いていると、1つ気になることがありました。それは、実際にどんな広告を出しているのか、見せてもらった時でした。

清水智也

「今は、どんな広告を出してますか?」

「最近ちょっと広告を変えたんですけどね、、、これが、今出してる広告です」



…その広告を見て、ピンと来ました。 なぜ、商品が売れなくなったのか?その原因が、その広告の中にあったのです。

さて、何だと思いますか?






(これ、意外とやってしまう間違いです。なので、Facebook広告やインスタ広告をやってるなら、ぜひ、自分も同じ間違いをしていないか、注意しながら聞いてみてくださいね。)





その広告には、ドンと大きく、こんな文字が入っていました。

「無料お試し」

そして、ほとんど商品のことは書かれておらず、無料でお試し出来ることだけが、広告では説明されていました。ここに、大きな問題があります…


売上を下げた広告の正体

なぜ、この広告が売上を下げたのか?きっとこれを読んでいるあなたならもうお分かりでしょう。

「無料お試し」というメッセージを全面に押し出したことで、お金を払う気がないお客さんばかりを集めてしまっていたのです。

言わずもがな、ビジネスは顧客を獲得してそれを維持することが目的です。ですが、それを忘れて、商品をできるだけ多く売ろう、1人でも多くの人を広告で獲得しよう、ということだけに意識が行って広告やメッセージを作ってしまうと、、、上で紹介した例のように、見込み客じゃない人ばかりを引き寄せてしまいます。

この世界では、 「顧客リストは広告の鏡である」という言葉があります。まさに、言い得て妙で、顧客リストを見れば、自分がどんな広告・メッセージを発信しているかが分かると言うことです。

たとえば、「これを買うだけで全てが解決します!」とメッセージを発信すれば、全然リピートしない客層が集まってきたり、、、

「どこよりも安いです!」とメッセージを発信すれば、商品やサービスの内容や品質ではなく「価格」しか見ない金払いの悪い客層が集まってきたり、、、

あなたのメッセージが鏡となり、そういった客層を引き寄せるのです。

当然、見込み客じゃない人をいくら集めても、お金を払う気がない人をいくら集めても、売上が上がることはありません。ただただ、広告費が無駄になってしまいます…。

良くも悪くも、あなたに集まってくる客層は、あなたの発するメッセージで決まります。だから、そのメッセージには細心の注意が必要で す。要するに、あなたが出す広告やメッセージによって、顧客リストは大きく変わるのです。

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あなたは、どんなメッセージを発信していますか?
そのメッセージで、どんな顧客が集まりますか?

ぜひ一度、ご自身の広告や集客のメッセージを見直してみてください。

その広告・そのメッセージで、どんなお客さんが集まるでしょうか?理想のお客さんが集まるでしょうか?

広告の反応ばかりに目が眩んで、見込み客じゃない人ばかりを集めるようなメッセージを発信していませんか?

「集客数」ばかりに目がいってしまうと、どうしても、集める人の「質」を忘れてしまいがちです。ですが、これだけは覚え ておいてください。顧客リストは、「量」よりも「質」。理想の見込み客を集めるような、そんな広告やメッセージを作っていきましょう!


ps
ちなみに、、、勘違いが無いようにお伝えしておくと…
広告で「無料お試し」と伝えることが必ずしも悪いと言うわけではありません。その商品の価値やメリットがしっかり伝わった上で「無料お試し」なら、質の高いお客さんを集めることは十分に可能です。

でも、、、「無料!」とそれしか伝えないのは、大きな問題だということです。

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