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音像に立体感と力強さがあります。上下のレンジが広く、前後左右の広がりなど音場感も優秀です。中音域、低音域には厚みがあり、それに対し高音域は爽やかでトータルでバランスがうまく取れていると思います。(どちらかといえばピラミッド型かな)太いケーブルですが、導体は3.6sqなので程よいスピード感もあります。くせが少なくナチュラル、高解像度でありながら適度な柔らかさと艶のあるサウンドなので、ボーカルや楽器の音も心地よく耳に入ってきます。ウェルバランスでコストパフォーマンスの高いおすすめの商品です。但し太く硬めのケーブルなので取り回しは良くありませんので、あしからず。 |
全体的にはピラミッドバランスで、滑らかな艶が乗り高級感溢れる表現をします。 下位機種のAstoriaは解像感に振った味付けで若干神経質な面があり、聴き心地は重視 していないようにも感じましたが、こちらは大らかでリスニング向けに振った音です。 家の環境ではやや低音過多となってしまいましたが、ポテンシャルはかなり高いので、 組み合わせる機器や環境次第では絶大な威力を発揮してくれそうです。 取り回しがかなり悪く、場合によっては少しラックをずらしただけで機器からプラグが 外れるリスクがあります。 |
ISOTEK EVO3 AQUERIUSでオーディオシステムの電源周りは終わりと思っていた。某a社の電源ケーブルを試したが音が甘くなるばかりでテレビ用に転用してしまった。しかし、DELA N1A2はFURUTECHの電源ケーブルとの相性が良いという記事を見て試してみた。初めにTHE ASTORIAを入手し記事通りDELA N1A2に接続。スピード感とSN比が大きく向上し、空間感と余韻が美しく眼前に拡がる。これは!ということで、1ランク上のTHE EMPIREをLuxman D-05uに接続。今度はレンジが拡がり低音がスッキリ出てくる。ただスピード感が落ちたように感じてNASとDACを入れ替えるとスピード感とレンジ拡大がバランス。そして、もう一本THE ASTORIAを入手し、THE EMPIREをAccuphase e-370に接続、THE ASTORIAはNASとDAC、この組み合わせが今のところベスト。スピード、音場、レンジ申し分なく、音そのものに浸ることができる。 |
Luxmanのアンプに接続したが高低ともにレンジが明らかに広がり、解像度も一枚ヴェールを剥いだように高精細の音になった。 自分なりにシステムをかなり詰めていたつもりだが、スピーカーのポテンシャルをまだ十分に発揮できていなかったことに気付かされる。 低音の質感は特に素晴らしく、アタック・余韻ともライブで聞いているかのようなリアル感。 スタジオ用に作られたケーブルという位置付けらしいが、特にモニタ-的な音という印象はない。 むしろ金メッキのおかげか音に微かな艶と色気が乗っていて聞き疲れしない。 唯一の難点はケーブルがとても太く柔軟性に欠けるため、接続する機器の背面にそこそこのスペースが必要となるところ。 |
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