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2023年8月28日月曜日

Facebook内のオーディオMANIAと言うコミュニティ内の記事の転載とYL音響の5WAYスピーカーは一体式のSETで販売だが、どうやったら、エソテリックが輸入販売しているアバンギャルドのオールホーンスピーカーの様にセンターのサブウーファーと左右のスピーカーは分離して販売されて、ビジネスで成功出来るかを検討してみました。

和田雅文

1日 
オーディオに相当力を入れて居られるマニアが使うケースを良く見掛けます。ゴトー、エール音響、YL音響のユニットです。ご存知の様に高額なユニットなので一般には普及し難い商品ですが、今も根強い愛好家が居られます。これらのユニットはいずれも100dBを超える高能率な製品ばかりです。低能率なマイクでは繊細な音が拾えない様に低能率なスピーカーは繊細な音が出せません。そして海外にはゴトー、エール音響、YL音響の様なスピーカーメーカーは存在しません。きめ細かな細部まで拘るのは日本人の特質と言うべきでしょう。しかし、ゴトー、エール音響、YL音響は過去のメーカーに成りつつ有り新規で作られるのは僅かな量なので現存数は減る一方で残念です。
私もゴトウユーザーですので、これらの優秀さは理解しています。でもユニット販売のみではユーザー数、販売数が伸びないのは致し方無いところがあると思います。Avantgardeのようにシステム化して販売すれば認知度も上がると思いますが、技術面、営業面で難しさがあるのかも知れません。



石塚 正浩

YL音響 5WAYスピーカー


和田雅文
投稿者
YouTubeの「Audio survival」は私が運営しているチャンネル
です。
従いまして私のメインスピーカーはこれです。
ブログ記事転載の件OKですので掲載されたら
記事のURL教えて下さい。是非読ませて下さい。





 エソテリックは、ドイツ、Avantgarde(アヴァンギャルド)の第3世代となるオールホーン・スピーカー「Avantgarde TRIO G3」+「Space Horn」を、8月から受注開始、8月17日に発売する。それぞれの型番と価格は以下の通り。

●ホーン・スピーカーシステム:Avantgarde TRIOG3 ¥16,500,000(ペア、税込)
●アクティブ・バスホーンシステム:Space Horn Twin-Drive ¥15,400,000(ペア、税込)
●アクティブ・バスホーンシステム:Space Horn Single-Drive ¥12,100,000(ペア、税込)
●電流駆動パワーアンプモジュール:iTRON ¥6,050,000(ペア、税込)
●iTRON/外部パワーアンプ切替スイッチモジュール:AVG/AMP-SW ¥660,000(ペア、税込)

画像: 「Avantgarde TRIO G3」

「Avantgarde TRIO G3」

 Avantgarde Acoustic社は、大型ホーンを搭載したスピーカーを送り出し続けているメーカー。大型ホーンスピーカーは、そのずば抜けたセンシティビティから鮮度の高い濃密なサウンドを再生、いつの時代も音楽愛好家を魅了し続けている。そして現代の、高度かつ前衛的なハイエンド技術を用いてホーンスピーカーを極めたのが、アヴァンギャルド製品というわけだ。

 同社は1991年に、初号機にしてフラグシップの「Avantgarde TRIO」+「Bass Horn」を発売。優れたサウンドのみならず、あたかも3つの美しい球面ホーンが空中に浮かぶような、3ウェイ・サテライトスピーカーと、モジュラー式バスホーンシステムの堂々たる容姿は、ハイエンドオーディオにおけるデザインアイコンとして、30年以上に渡ってその地位をゆるぎないものにしている。

画像: 「Avantgarde TRIO G3」+「Space Horn Single-Drive(3ペア=6台)」

「Avantgarde TRIO G3」+「Space Horn Single-Drive(3ペア=6台)」

 新製品のAvantgarde TRIO G3+Space Hornは、伝説のアイコン、Avantgarde TRIO+Bass Hornの第3世代モデル。すべてのドライバーユニットは新規設計のEvolution Driverに刷新され、デザインも従来の特徴を生かしつつ、更にモダンに洗練されている。

 また、Avantgarde TRIO G3は、オプションの追加モジュールiTRON(電流駆動パワーアンプ・モジュール)を追加することにより、フルアクティブ駆動も可能になっている。バスホーンシステムはSpace Hornに名称変更され、スペースファクターに優れたSingle-Drive(12インチ・ドライバー×1、高さ492mm)とTwin-Drive(12インチ・ドライバー×2、高さ748mm)の2モデル展開となり、部屋のサイズに合わせて、より自由な組み合わせが可能になった。

画像: 「Avantgarde TRIO G3」+「Space Horn Twin-Drive(3ペア=6台)」

「Avantgarde TRIO G3」+「Space Horn Twin-Drive(3ペア=6台)」

新製品の主な特長
●新世代のEvolution Driverが、より広いダイナミクスと更なるピュアなサウンドを実現
●新開発ロングスロー・ホーンと広帯域スーパートゥイーターによる革新的なXT3トゥイーターユニットにより、記録的な低歪みを実現
●すべてのドライバーの音源点をリニアフェーズ化し、圧倒的な音場の拡がりと深みを実現
●卓越したスペックと驚くほど繊細なサウンドを実現した独自の新型スーパーキャパシター「Nature Cap」搭載
●特許取得のiTRON電流フルアクティブエンジンをオプションで搭載することで、振動を高次元でコントロールし、卓越したサウンドを実現
●クリアーで独創的なデザインコンセプトと、長きにわたって使えるモジュール技術により、スピーカーの将来的なエレクトロニクス面におけるアップグレードが可能
●伝説のBass Hornを最新技術で進化させたSpace Hornにより、より鮮明なサウンドを実現
●新しいカラーとデザインを選択可能で、個性的にカスタマイズ可能

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