https://youtube.com/watch?v=rV27NP3rlUo&feature=youtu.be
SRSで造った女性器は感じるの?
人間の三大欲求が、食欲、睡眠欲、性欲というのは有名なお話です。
そこで今回は、SRSで造られる女性器での性感についてお話していきます。
女性器の感じる場所
そもそもとして、シス女性の性器で感じる場所をご存じですか?
主な部位として、
陰核(クリトリス)
外陰部(大陰唇と小陰唇とその周辺)
Gスポット
子宮口(ポルチオ)
です。
*全ての人がその部位に性感があるわけではありません。
これを男性器に当てはめてみると、
陰核→亀頭
外陰部→陰茎・陰嚢
Gスポット→前立腺
子宮口→なし?
おおよそこのような感じになるのではないかと思います。
また、勘違いをされている方が意外と多いのですが、膣壁には神経がほとんど通っていません。
もしも膣壁にも神経が通っていたとしたら、膣=産道なわけですから、出産のとき赤ちゃんと同じ大きさに拡張されたら、あまりの激痛に耐えられなくなってしまうでしょう。
なので、膣壁には性感がないのが一般的です。
SRSでこれらの部位はどうなるの?
タイにあるミラダ病院の、グリーチャーツ医師によるSRSを例にして、男性器のどの部位が女性器のそれとして生まれ変わるのかを解説いたします。
*あくまでも一般的なSRSの場合についてです。全員がこれと同じようになるわけではありません。元々の状態などによって、異なることもあります。
クリトリス:亀頭の3分の1ほどが使われます。亀頭にあった性感神経の大部分が残されて、クリトリスに集約されます。単純に考えると、亀頭時代の3倍の感度があるクリトリスになるような感じです。
大陰唇:陰茎周囲の皮膚部分を盛り上がらせるような感じです。陰茎そのものではなく、その周囲を振れても何となく気持ちが良いと感じる方が多いと思いますが、その感覚が大陰唇になったときに得られるものに近いです。
小陰唇:陰茎の皮膚で造られます。陰茎の皮膚には快感神経が通っていますから、小陰唇を刺激するということは、陰茎を刺激しているときと同じような快感を得られる可能性があるということです。
膣口:陰嚢。膣の入り口には陰嚢が使われますので、陰嚢を触ると感じる方が多いと思いますので、膣口もそのように感じるということになります。
膣内(膣壁):
反転法の場合…陰嚢を伸して筒状にしてから反転させることで、膣とします。陰茎の皮膚は膣内に使われませんから、陰茎が萎縮していても陰嚢が萎縮していなければ、十分な深さの膣となります。また、本来膣壁に性感はないのですが、陰嚢で造られた膣壁であれば性感帯となり得ます。これが、反転法における大きな利点の1つとも言えます。
S字結腸法の場合…S字結腸(S状結腸)を大腸から切り離し、膣に転用します。大腸には基本的に神経がほとんど通っていませんから、S字結腸法で造られた膣壁には、シス女性の膣壁と同じく性感はありません。よりシス女性に近い膣内での感覚となります。
Gスポット:前立腺が使われます。グリーチャーツ先生のSRSでは前立腺を残し、位置を膣のおへそ側へと動かします。それによって膣内から膣壁を通してGスポットとしての性感を得られるようにしています。
子宮口:ありません。膣奥は陰嚢(反転法)やS字結腸(S字結腸法)が縛られて袋状にされているだけですので、性感の神経はありません。膣奥が突かれたとしても何かが当たったか、ただ純粋に無理に拡張されて痛いだけです。場合によっては破けてしまうリスクがあるため、膣奥を強く突いたり太さがあるものを無理矢理押し込むのは非常に危険な行為です。
SRS前後の性感トレーニングは大切です
亀頭や陰茎、陰嚢、男性器周辺での感度が高ければ、それだけSRS後の女性器でも快感が得られやすくなるということです。ですので、男性器時代にもきちんと性的な快感を得ておくトレーニングをしておくことは大切だと思います。
もちろん、性器嫌悪がある方も多いでしょうから、あまり快感を得ようと思わなかった方もいるかと思います。そういう方の場合は、SRS後に傷の具合が回復してきたら、きちんと性感トレーニングを行いましょう。
性感に慣れていない間は、神経が過敏になっていたり逆に鈍感になっていたりします。しかし、丁寧にマッサージなどをしていくことで神経がきちんと機能していき、快楽を得ることができるようになっていきます。
全然感じないよ、何だか痛いよ、となっていた部分も、くすぐったいとか痺れるような感じがしてきたとかなったらトレーニングが進んでいる証拠です。
また、単独部位だけではなく、例えば乳首や乳輪など他の性感帯なども同時に刺激してあげましょう。そして【スペンス乳腺】という、乳下から脇に掛けてのラインにも性感帯がありますので、ここを優しく撫でることでも性感が刺激されて、女性器部分での感度が上がっていきます。
そして最もトレーニングすべきは、クリトリスです。
最初に目指すのは、クリイキです。射精するときに近いけれどもちょっと違う感覚がクリイキです。いわゆる賢者モードに深く陥ることが少ないので、イったあともそのまま性感を得続けることも可能になります。何度も何度もイける、いわゆる女性のイキかたになっていることも実感できれば、より身体の女性化を実感できるのではないかなと思います。
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