https://jp.quora.com/?digest_story=1477743738128806&num_stories=12&source=4
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ただ「商業ベースでアメリカに邪魔された」だけよ。
日本のCPUを含めたトランジスタの技術は、世界有数で、アメリカが危機感を持ったため、日本のCPUを含めた技術発展に、制限を入れて来たのよ。
分かり易いのが「貿易制限」で、そのせいで韓国を経由する「迂回貿易」をしないと、アメリカに売れなくなったせいよ。
だから何にも技術が無かった韓国が、今技術を持っているのも、全部迂回貿易をする為に、技術を韓国に渡したせいなんだし。
ソニーの有機ELDもその一つ。
韓国の技術の91%は日本からの提供よ?
何一つ自分で作ったものが無いのよ。
それに、多分知らないんだろうけど、昔86互換CPUとして、NECがZ30っていうCPUを作って、98シリーズに実装させたのよ。
このZ30は、当時の8086よりも性能が良く、後から出る80286が遅れた影響で、日本で急速に普及したのよ。(指摘がありました、ZではなくVですねw)
結果、日本独自と言うか、「漢字ROM実装型」のNECのPC-9801(21)シリーズは、1995年にWindows95が出るまでの20年間、不動の人気を博したのよ。
後になって80286が出ても、後の祭りで、NECはZシリーズを無理に販売せず、インテルの286や386を実装したPCを販売し続けたのよ。
まあ、この時から既に、アメリカからの貿易制限とかが有って、CPUを作っても、商売に成らないからな。
また、トランジスタでも「日本独自のモノ」が作られていて、当然日本初だった。
欠点が消費電力の高さだったので断念したが。
日本はCPUを作らなかったんじゃなくて「作っても買わないと圧力を掛けられたから作らなった」だけよ。
だからパワー半導体や、スパコンの様に「利益になり難い」というか「商売になりにくい分野」で真価を発揮したのよ。
ただアメリカが「インテルの利益を守った」って言うのもあったんだけど。
出は最後に、日本は作ろうと思えばいくらでも作れても、今さらシェアを取られている分野に、わざわざ仕掛ける労力を惜しんでいるだけよ。
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