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- 最近、ブルートゥース付きの安い中華アンプを探しています。
LEPYのLPーA7USBなど、電源としてほとんどが12V5AのACアダプターをつなげているのですが、
たまにACケーブルで家庭用コンセントに直に刺せる製品があります
(アマゾン探すと「Bluetooth5.0 アンプ パワーアンプ 50W×2」 AK35というのが出てきます)
調べてみるとデジタルアンプはスイッチング電源をつかっており、
中国の家庭用電圧は220Vなのですが、日本の100Vでも使えるようです。
(アマゾンの「Docooler 高出力オーディオアンプ」は、商品説明不足のため100Vでは使えないと思っている人がいます)
そこで質問です。
先ず、220Vの中華アンプを日本の100Vコンセントに差しても本当に故障しませんか?
次に、音質について、日本100Vと中国220Vでは音質に差はあるのでしょうか?
(よく言われるのは電圧が高ほど低音が出やすい、音の厚みが増す。でもAC100V直差し製品のAK35の評価も高い)
また、12V5AのACアダプターを使ったほうが設計の音質に近くなるのでしょうか?
探しているブルートゥース付きの中華アンプは3000円もしないので、
音質についてどうのこうのいうようなアンプでもないでしょうけどね。
値段が変わらないなら25W×2の「LEPYのLPーA7USB」より50W×2の「AK35」のほうがいいかなと思うのですが、
本来の性能が出ないなら「中華アンプといえばLEPY」がいいかなと考えています。
また、最近ACケーブル直差しの中華アンプが増えてきそうなので、質問してみました。 - 書込番号:24027793返信 ナイス! 1点
- >北狐狸さん
こんんちは
中華DACなどは115Vと230Vの切り替えがある機種が多いです。100Vは日本と北朝鮮くらいで世界標準では無いようです。
115V仕様でも100V使用でもOKということなので仕様の付近の電圧なら余り違わないと思います。
230V仕様を100Vで使っている人はいないと思います。まず部品の性能が発揮できないと思います。
欧米などは240Vのようですし、200Vを超える高圧になるのでアース線がある3ピンですね。
感電の危険もあるますので安易に昇圧して外国製品を使用しない方がよいと思います。
音質ですが、おっしゃるように適正な電圧で駆動させると力強さが出ると個人的には感じます。
(100V→115Vに昇圧トランスを使っています。)
アダプターですが、アンプ本体よりもアダプターが壊れるのが早いといわれていますので、アンプを使わないときはアダプターの電源も切るようにSW付コンセント利用が良いと思います。
12V5Aは、12Vならアンプを駆動できて普通なら3AくらいでもOKと思いますが、音量MAXの場合とか瞬時には5Aの方が容量的に余裕があり安定するということだと思います。5Aは値段も高くなり重くなります。
注意点ですが日本で使用するには安全マーク(適正基準)のあるアダプター使用が安全です。
デジタルアンプですが6ケ月保証とか含めてNFJ企画販売のFX-AUDIO製品も良いと思います。あとはSMSLとかToppingなどは良かったです。とりとめない投稿でしたが失礼しました。 - 書込番号:24030145返信 ナイス! 0点
- オルフェーブルターボさん
>お書きの通り、内部トランス方式の物だと思われますが、
トランスではなく、スイッチング電源です。
AK35の内部写真が無いので断言できませんが 裏面に AC 110~220V と印字があるのですが、トランス電源では このような広範囲の電圧に対応させようとすると大掛かりになって 数千円のアンプでは無理ですし、110V/220Vの切り替えスイッチてトランスの一次側の配線を切り替えるのが一般的です。
スイッチング電源の場合、電圧に応じて制御を変えるだけなので簡単に広範囲電圧対応が可能です。
北狐狸さん
中華アンプを何種類も改造しているBOWSです。
>先ず、220Vの中華アンプを日本の100Vコンセントに差しても本当に故障しませんか?
内蔵スイッチング電源を前提にすると 対応電圧110Vに対して 100Vは低いので最大出力が持続した場合に、所定の電圧に至らず最大出力が低下する可能性があります。
ただし、ふつうに音楽聞いている限り、最大出力を持続することは無いので あまり問題にならないと思います。
故障リスクは少ないと思います。
>次に、音質について、日本100Vと中国220Vでは音質に差はあるのでしょうか?
上記のように最大音量で聞く場合は差が出ると思います。
また、220Vの方がスイッチング制御がONになる時間が短くなるので 少し瞬時供給能力が上がる可能性がありますが、AK35の内蔵電源がどう設計されているのかわからないのでなんとも言えません。
>また、12V5AのACアダプターを使ったほうが設計の音質に近くなるのでしょうか?
この手のICパワーアンプの音質は 電源の質によります。
外部から どんな質の電源ユニットから電源を供給するかで AK35内臓のスイッチング電源より上質なものであれば良くなります。
スイッチングACアダプターは、200~300KHzでスイッチング動作するのでどうしてもノイズが乗ってきて音質が低下します。
このあたりを考慮したACアダプタもあるようですが、製品はよくわかりません。
トランスを使用したリニア電源では この手のノイズが発生しないので高音質が期待できますが、高価になります。
https://www.amazon.co.jp/dp/B000H7J200/
https://www.amazon.co.jp/dp/B000H7J1Z6/
以前 上位機種 17Aの電源を使ったことがありますが、アルインコのアマチュア無線用のリニア電源は無線機用なのでノイズは低くアンプに使っても音質は良好です。ただし 電源ケーブルは自作する必要があります。
以前 LEPY2024を改造した時に、付属のスイッチング電源と 自作のリニア電源をつなぎ替えて空気録音したのをYoutubeに挙げているので参考にしてください。 ヘッドホンで聞いたほうが よくわかります。
https://www.youtube.com/watch?v=yF_MghyHDzA&t=301s
数千円のアンプなんで どこまで電源にコストをかけられるかにより音質は変わります。 どこまで求めるかによります。 - 書込番号:24030248
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