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2024年7月28日日曜日

高推力・安全・安価なロケットエンジンを開発する、北海道大学発宇宙スタートアップ Letara株式会社 ベンチャーデットを含む総額2.75億円の資金調達。コメント:日本の特許に無尽蔵の海水から不純物のハロゲンを除去しながら高濃度にするとロケット燃料になる過酸化水素を得る技術が御座います。なおロケット燃料をなるべく使用しない様にする為に一段目二段目などに一機もしくは二機のジャンボジェットを融合して一機の巨大なジャンボジェットを製造して、ジャンボジェットにロケットを載せて空中からロケットを発射する方法も御座います。もしくは、ロケットをグルングルンと遠心力で回転させて、遠心力の力で一段目と二段目の発射時のロケット燃料の代わりにジャイアントスイングのスイングバイの遠心力で打ち上げる方法も御座います。また過酸化水素を高濃度にした燃料としたロケットエンジンは自動車にも、電車にも、戦闘機にもジャンボジェットなどPHEVで海岸沿いに発電所を建設するなど、様々な実装方法があり得ると思います。株式会社エーオン 代表取締役社長 石 塚 正 浩 090-7555-5011

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000109623.html



燃焼実験画像

人工衛星などの宇宙機用推進系(エンジン)を開発・製造する北海道大学発スタートアップ企業であるLetara株式会社(本社:北海道札幌市。Co-CEO:平井翔大、Landon KAMPS)は、J-KISS型新株予約権の発行による資金調達とベンチャーデットによる借入れを行いました。


新株予約権の引受け会社及び借入先金融機関

【新株予約権の引受け会社】

  ・インキュベイトファンド株式会社(東京都港区)が運営するファンド

  ・NES株式会社(東京都港区)が運営するファンド

  ・豊田合成株式会社

  ・国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

【借入先金融機関】

  ・三井住友銀行

本資金調達の目的

Letara株式会社は、「Beyond the Earth, Faster and Further」というビジョンのもと、プラスチックを燃料にした高推力で、安全安価な推進系を開発しています。

人工衛星などの宇宙輸送機の打上げ台数は激増しており、また、ロケットなどの打上げ事業の活発化・低コスト化により、宇宙機のサイズや運用方法も多様化しています。そして、それにあわせるように、宇宙用推進系の需要はあらゆる場面で急拡大しています。

当社は急増する多種多様な推進系ニーズに柔軟、かつ、短い納期で応じるために、今回調達した資金を活用して、北海道滝川市に自社の開発製造拠点を整備します。

本拠点を整備することで、研究開発の速度を劇的に加速するとともに、製造が開始した際には短納期も実現し、将来的には量産体制を構築することで製造コストの低下も目指しています。

当社の推進系の開発が、ユーザーの推進系導入のハードルを下げ、多くの宇宙機が月や火星などの遠くの宇宙に移動することを可能にし、ひいては人類の活動圏が拡大することに貢献できるものと考えています。

各出資者様からのコメント

インキュベイトファンド株式会社

代表パートナー  赤浦 徹 様

             

Letaraが開発する人工衛星向けのスラスターは安全性と高い推力を両立する技術優位性の高いものだと認識しております。同社のスラスターを用いることで今までできなかったことができる用途が想定されます。優秀なチームの皆様と一緒にチャレンジできることをとても楽しみにしています。


NES株式会社

代表取締役  今川 信宏 様

Letara社へリード投資家として追加出資させていただいたことを大変嬉しく思います。昨今、世界規模での宇宙産業の急成長とともに小型宇宙衛星の需要も拡大している一方で、宇宙空間での推進システムはまだ危険で高リスクのもの、もしくは低推力のものしか存在していません。

Letara社は、革新的なハイブリッド推進技術で、高推力・安全・安価な推進系の実用化を目指して研究開発を進めています。また、代表のケンプス氏及び平井氏を先頭に、多様で情熱的な経営チームも短期間で大きく成長しており、宇宙系スタートアップ経営陣として今後の更なる進化にも期待しています。

当社は、Letara社が掲げる"地球以遠へ、より早く、そして、より遠くへ"の実現に向け、共に挑戦してまいります。


豊田合成株式会社

ベンチャー投資企画室 CVCキャピタリスト

萩原 良太 様

人工衛星などの宇宙機が宇宙空間で大きな移動を行うためには安全かつ、推進力の大きな推進系が必要となりますが、Letara社は燃料にプラスチックを利用し安全で高推力な推進系を開発、将来的には人類の活動圏の拡大という社会的にも意義ある取組をされています。弊社は既存事業にとらわれず新たな領域への開拓を進めており、今回、急成長が見込まれる宇宙領域の知見を深めるために出資をしました。


国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

スタートアップ出資・支援室 主査

野元 隆彬 様

Letara様の高推力かつ安全な宇宙機用ハイブリッド化学推進システムは、北海道大学で長年培われた技術や、JSTの研究成果展開事業(A-STEP)での研究開発成果が活用されています。今後の著しい発展が期待される宇宙産業ですが、ヒトやモノが宇宙空間を自由に行き交う未来に向けて、同社の技術が重要なインフラの一つとなることを期待しています。同社の更なる発展に向けて、全力でご支援をさせて頂きます。


本リリースの問い合わせ先

Letara株式会社

〒001-0021

札幌市北区北21条西12丁目2番地 北大ビジネス・スプリング

Mail: info@letara.space

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会社概要

Letara株式会社

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URL
https://www.letara.space/
業種
製造業
本社所在地
北海道札幌市北区北21条西12丁目2  北大ビジネススプリング 307号室
電話番号
-
代表者名
平井 翔大
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年06月

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