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2024年8月24日土曜日

高血圧の9割に薬はいらない

 

ヘルスアカデミー事務局・ダイレクト出版 promo@dp-healthacademy.jp 

16:27 (2 時間前)
To 自分


たった1週間で3.8万回再生★

【2024年4月から高血圧の基準値が変わりました】
今まで病院受診の基準が140mmHgから
160mmHgに大幅引き上げ!

しかし、厚労省の説明文はかなり複雑なため
医師にもなかなか広まっていないのが現状…

そこで、20年以上
高血圧の基準値について問題提起を続ける
大櫛先生に緊急出演していただき、
この基準値改定について
徹底解説していただきました!



ーーーーーーーーーーーーーーー

こんにちは。

ダイレクト出版
ヘルスアカデミー運営事務局の関です。

本日のメルマガでは、
『高血圧の薬が怖いワケ』についてお届けします。

講師は、
「高血圧の9割は正常です」
と断言する

東海大学名誉教授
大櫛 陽一(おおぐし よういち)先生



1971 年、大阪大学大学院工学研究科を修了。
その後、大阪府立羽曳野病院、大阪府立成人病センター、
大阪府立母子センター、大阪府立病院などを経て、
1988 年より東海大学医学部教授に就任。
医療情報学、医療統計学を専門にされており
日本のおかしな高血圧の基準値について、
20年以上問題提起を続けています。

大櫛先生は、こう語ります。

※このメルマガは、動画講座
データで解き明かす!病気をつくる日本医療の大罪 1巻
「本当は怖くない高血圧の真実」...より抜粋。
編集部にて一部編集を行なっています。

=====


「高血圧より、薬で血圧を下げる方が怖い」
これはしっかりとしたデータで出ています。

なぜか?
血圧を下げる薬には
無視できない、命に関わる副作用があるからです。


例えば塩野義製薬の公式データによると
血圧を下げる薬の副作用で
脳梗塞の死亡者が出ることがわかっています。

さらにいろいろな原因による死亡、
例えば風呂場の水死、交通事故の死亡、階段から転げ落ちる…
そういう死亡も全部入れると、
高血圧の薬をしっかりと飲んだグループの方の
総死亡者数が1.5倍になったのです。

つまり「血圧を薬で20mmHg以上下げると、死亡率が上がる」
ということがデータで明らかになっています。

 
ではこの試験がどんなものか、
詳しく見ていきましょう…

 
塩野義製薬が実施した “JATOS” という無作為化試験です。

無作為化試験というのは、お薬を飲む人と飲まない人を
ランダムに割り当てるというもので、
医者の方も誰に薬を飲ませたのか分かりません。

本物のお薬と同じ色、形、味のお薬と
偽物のお薬(プラセボ)を用意。
本物のお薬を飲むA群と、偽物のお薬を飲むB群に分けて飲ませ、
ある一定の期間後にどうなったのかを調べるという試験です。

これ(無作為化試験)が欧米では本当にお薬が効くかどうかを
きちんと調べるための試験としては一番正確だと言われています。



(画像出典:国立がん研究センター がん対策研究所)

この試験を塩野義製薬がカルシウム拮抗剤という
血圧を下げるお薬でやりました。
そして、A群とB群に分けて、
A群にはそのままの量を、B群には薬の量を減らして飲ませました。
(※日本では偽物を飲ますというのに罪悪感や、道義的な問題があるという意見もあるための対策)

具体的に言いますと、
A群は血圧を20mmHg以上下げる、
B群は10mmHgほど下げる
というふうに分けたのです。

A群は大きく、B群は少し緩めに血圧を下げたということです。

対象者は大体同じ人数です。




すると…

・脳梗塞を発症したのはA群が多い
・脳梗塞による死亡者はA群にだけ出た

という結果が出ました。

そしてさらに最初にお伝えした通り、
いろいろな原因による死亡も全部入れると、
A群の総死亡者数が1.5倍になったのです。

 
ということで、高血圧の薬には
無視できない副作用があるんです。

 
この試験結果、
以前はホームページで公表されていたのですけれども、
今ホームページにアクセスすると消えています。
隠されたんですね。

==========  


以上、
血圧を下げる薬の危険性について教えていただきました。

さらに大櫛先生は薬について、こう語ります。

「日本では、今まで高血圧の基準値が厳しすぎたせいで
必要がない人まで薬が処方されているのが現状です。
私は9割の人には血圧の薬は必要ないと考えています。

ただし、1割の人は持病などの関係から
薬で血圧を下げる必要があります。
ですから、減薬・断薬をお考えの方は、
必ず医師と相談の上で進めていただければと思います」

 
本日紹介した『血圧を下げる薬の危険性』を
ぜひ、日々のお薬や健康管理に
お役立ていただければ幸いです。

大櫛先生が発売された新刊本では
減薬・断薬の進め方にも触れていますので、
もしも気になる方は、ぜひお読みいただければと思います。


P.S.

東海大学名誉教授
大櫛 陽一先生の最新刊:
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1,750円(税込)で発売中
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※電子書籍(PDF版)は弊社専用HPにて
 すぐにお読みいただけます。



この本で読める内容は?

==========

・あなたは高血圧じゃない?
 日本だけ “高血圧患者が多くなる”基準値のカラクリ

・「血圧は低ければ低い方が良い」の大嘘
 めまい・失神・脳梗塞… 薬で血圧を下げることで起こる大病とは

・百寿者は血圧が高いほど自立度が高い
 高齢者の高血圧がもたらす意外な “良い” 効果

・ついに厚労省が間違いを認めた。
 16年かかった基準値改正、これが本当の基準値だ!

・血圧計の80%は不正確
 「正確な血圧を測るために」知っておきたい “たった1つの” 鉄則とは

・「必要がないならば、こうやって薬を辞めよう」
 血圧測定・減薬量・適した季節…具体的な手順を徹底解説

==========

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-ヘルスアカデミー編集部

  

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<本日の講師>
  

講師:
東海大学名誉教授 大櫛陽一

1971年、大阪大学大学院工学研究科を修了。
その後、大阪府立羽曳野病院、大阪府立成人病センター、
大阪府立母子センター、大阪府立病院などを経て、
1988年より東海大学医学部教授に就任。
2012年より東海大学名誉教授。
医療情報学、医療統計学が専門。

◉主な著書
・高血圧の9割は正常です
・長生きしたければ高血圧のウソに気づきなさい
・コレステロールと中性脂肪で薬は飲むな
・高血圧のほとんどは薬はいらない!50歳
・男性で155は正常値
・メタボの罠:「病人」にされる健康な人々
・「血圧147」で薬は飲むな


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