データで儲ける秘密に迫る！ 技術で変えた「テレビ視聴率」：日経クロステック Active

出社勤務はテレワークより交通費で損？／ESG経営に向けたデータ活用術／金曜公開の脆弱性が週末にはサイバー攻撃に悪用／IT部門は「バウンダリースパナー」を目指せ 

日経クロステック Activeメール 2024-07-29配信 【注目の製品・記事 IT版】 

Pick Up 

▼異色のエバンジェリストと編集者が解説、ESG経営に向けたデータ活用術 https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/wp/b/24/06/04/04631/?n_cid=nbpnxta_mled_pls ▼生成AIを業務にどう生かす？ 分析で有益な洞察を得るための4アプローチを解説 https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/wp/b/24/06/27/04716/?n_cid=nbpnxta_mled_pls ▼AIがDXに与える影響を徹底調査！ API戦略とアプリ統合が重要である理由 https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/wp/b/24/05/14/04587/?n_cid=nbpnxta_mled_pls ▼使用開始後に見えてくるVDIの課題、「セキュアFAT PC」なら解決できる理由 https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/wp/b/24/05/23/04610/?n_cid=nbpnxta_mled_pls ▼CADやPDFなど50種超に対応するビューア、企業間ファイル共有を変革 https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/wp/b/24/05/14/04588/?n_cid=nbpnxta_mled_pls □■　焦点 

データで儲ける秘密に迫る！ 技術で変えた「テレビ視聴率」 

データは「宝の山」「21世紀の石油」といわれて久しい。だが、データを活用した新事業の開発には至っていない、と悩む企業も多いだろう。こうした課題の解決には、成功事例を参考にするのが近道だ。 　スタートアップ企業のREVISIOは、テレビの視聴率に「いかにくぎ付けになったか」という新しい評価軸を作り、テレビCMの効果検証やクリエーティブ改善を支援する新事業を立ち上げた。具体的には、 ◆テレビに装着したカメラで視聴者を認識する ◆誰が番組やCMなどを見ているかをとらえた、「注視データ」を秒単位で取得する ◆膨大なデータを分析することで、テレビCMなどの改善点を浮き彫りにする といったものだ。従来の視聴率はリモコン操作に基づいて算出されていたため、「本当に見ていたか」「誰が見ていたか」が分からなかった。この隙間をAI、人体認識、データ活用といったテクノロジーで埋め、新事業につなげた。 　以下の動画では、REVISIOの共同創業者を交えた鼎談（ていだん）で、データでもうけるための実際の取り組みを明らかにしていく。収集・蓄積した膨大なデータを実際にどのツールでどう分析しているのか、デモを交え生々しく解説しており、データ活用で成果を上げたい人は必見だ。 ●データを「宝の山」に！ AI・人体認識で視聴率を改革した驚きの仕組みとは https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/wp/b/24/06/11/04650/?n_cid=nbpnxta_mled_pls □■　注目のセミナー ━━━━━━━━━━━━━━━━━ トヨタ自動車のシステム障害対策、担当者が語る問題対応の効率化 日時：2024年8月6日（火）13:00～20:30 主催：PagerDuty 協力：日経クロステック Active 会場：東京ミッドタウン　ホール&カンファレンスホールA 【受講無料】 https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/ev/seminar/24/06/24/00168/?n_cid=nbpnxta_mled_pls_0729_0730 □■　日経クロステック Activeの人気記事 

出社勤務のITエンジニア、テレワーク中心の同僚に比べ交通費で損している？ ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　Q．自宅と会社間の交通費について伺います。勤務先のIT企業には、私のような出社勤務のエンジニアと、テレワークで働くエンジニアがいます。どちらも立て替え交通費による精算処理をしていますが、毎日出社している私は、切符代ではなく定期券代での精算です。先日人事部の同僚から、立て替え交通費は社会保険料が安くなる一方、年金が少なくなると聞きました。私は少しでも年金が増えるほうがよいです。そもそも出社勤務が通常で定期券を購入しているのだから、これは立て替え交通費ではなく、通勤手当に当たるのではないでしょうか。当社の運用は正しいのでしょうか。 　IT企業のビジネス環境やエンジニアの仕事は、他の業種に比べてテレワークに向いています。採用募集では、テレワークができることをアピールしているIT企業が多いです。 　テレワークでの労働契約になっているエンジニアについては、立て替え交通費の精算でよいです。一方、通常の出社勤務者は、立て替え交通費による精算はできません。通勤手当による支給になります。 （続きを読む） https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00126/061300219/?n_cid=nbpnxta_mled_pls ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 猶予はわずか1日、金曜公開の脆弱性が週末にはサイバー攻撃に悪用される ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　「以前であれば『一部の攻撃者による限定的な悪用ならまだ猶予はある。直ちに慌てる状況ではない』と判断していたが、最近はその想定が通用しなくなった」――。JPCERTコーディネーションセンター（JPCERT/CC）の佐々木勇人政策担当部長兼早期警戒グループマネージャー脅威アナリストは、脆弱性を突く攻撃者の変化をこう話す。 　米Palo Alto Networks（パロアルトネットワークス）製品に脆弱性が見つかり、その情報が米国の脆弱性情報データベースNVD（National Vulnerability Database）に2024年4月12日金曜日（米国時間）に掲載された。JPCERT/CCでは同日夕方から準備に取りかかり、4月13日土曜日に日本国内の企業や組織に向けて注意喚起を発出した。「週明けの注意喚起では、企業などの対応が間に合わなくなると判断した」（佐々木脅威アナリスト）という。 　実際、当該の脆弱性を悪用しようとする攻撃が4月14日日曜日に国内で複数観測された。ラックが4月15日に明らかにした。

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https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00593/061400001/?n_cid=nbpnxta_mled_pls

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IT部門は「バウンダリースパナー」を目指せ、DX先進企業が明かす業務改革の極意
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　「部門ごとの生産性向上では成果に限界がある。人の庭に足を踏み込まざるを得ない」――。三井物産の真野雄司常務執行役員デジタル総合戦略部長は語る。真野氏は、DX（デジタルトランスフォーメーション）などで生産性の向上を達成するには、「全体を俯瞰（ふかん）し、部門をまたぐ業務プロセスを適切に設計しなければならない」と指摘。「礼儀正しく相手の領域へ越境できるのは、デジタルやITを担う部門だ」と力を込めた。

　2024年3月27日に開催された「ITイノベーターズ会議」（日経クロステック主催）で、複数のエグゼクティブメンバー（幹事会員）が挙げた共通のキーワードがある。真野氏も言及した「越境」だ。

　伊藤忠商事の関川潔情報産業ビジネス部長も、他部門や他組織と積極的に関わるべきだとの姿勢を示す。「DXやITの組織には、ビジネス部門とデジタル領域のパートナー企業をつなぐ『コーディネーション』や『ファシリテーション』の役割が求められている」（関川氏）とする。

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https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00592/061400003/?n_cid=nbpnxta_mled_pls