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2024年8月6日火曜日

intel(インテル)の13世代及び14世代のCPUがだんだんと壊れる不具合問題はK付きも、K無しモデルも両方とも対象であることがこっそり判明

https://zack-it.com/intel-non-k-proccessors-elevate-voltage-additional-linedup/


PC
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BTO PCユーザー
BTO PCユーザー

で、結局 インテルの13/14世代の過電圧問題はKなしモデルは対象なの?

対象じゃないの??

Kotack<br>(ZACK IT編集)
Kotack
(ZACK IT編集)

残念ながら対象です!

米国の掲示板サイトであるRedditの Intelの公式掲示板があり、

そこに寄せられたユーザーからの質問に対して回答したよ。

本記事は連日話題となっているIntel(インテル)の特定ゲームやアプリケーションで発生するクラッシュなどの不具合問題に関する続報。

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Intel(インテル) CPU不具合問題 概要

過去記事参照。

対象CPUを改めてリストアップ

以下の対象リストはURLで示している米国Redditの インテル公式板でインテルサポートが発言した内容を元に当サイトで対象モデルをリストアップしたものとなる。

Intel Redditサポート掲示板より抜粋
Raptor Lake Refresh
(14世代 Core iシリーズ)
Core i9 14900KS
Core i9 14900K
Core i9 14900KF
Core i9 14900
Core i9 14900F
Core i7 14700K
Core i7 14700KF
Core i7 14700
Core i7 14700F
Core i5 14600K
Core i5 14600KF
Core i5 14500
Core i5 14400
Core i5 14400F
Raptor Lake
(13世代Core iシリーズ)
Core i9 13900KS
 Core i9 13900K
Core i9 13900KF
Core i9 13900
Core i9 13900F
Core i7 13700K
Core i7 13700KF
Core i7 13700
Core i7 13700F
Core i5 13600K
Core i5 13600KF
Core i5 13500
Core i5 13400
Core i5 13400F

なお対象リストでも、必ずしも電圧問題による不具合が発現するとは限らない インテルはしている。

対象リストのポイントとしては、Raptor Lake/Raptor Lake Refresh KおよびNon-Kプロセッサーすべて対象となることから、当初Kプロセッサーとのみインテルが公式コミュニティで発表していた内容から対象モデルが拡大したことになる。

つまり、 Core i5-13400/13400F/14400/14400Fといえば、日本国内でもBTOパソコン製造各社でも標準搭載として定番のモデルではないだろうか。もはや自作PCユーザーのみで起こっている規模のトラブルではなく、BTOパソコンを使用しているユーザーも対岸の火事として見ていられるのも時間の問題の可能性が浮上した。もちろん、高電圧にさらされ劣化する可能性はモデルにより大なり小なりはあるのだろう。BTO各社の動きは注目していきたいが現在に至るまで目立った動きはないようだ。

まとめ

直近8月ごろをめどにマイクロコード更新を発表した インテル。そろそろ解決の糸口にたどり着きたいと考えるこの頃だが、対象モデルがこの期にK付きモデル以外に拡大したことを受け正直驚きを隠せない。

また、 Core i5-13400/13400F/14400/14400Fといえば、日本国内でもBTOパソコン製造各社でも標準搭載として定番のモデルではないだろうか。もはやBTOパソコンを使用しているユーザーも対岸の火事として見ていられるのも時間の問題だろう。もし自身のシステムで インテルCPU由来のトラブルを疑われる場合は早急にインテルサポート窓口へ問い合わせすることをおすすめする。

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