2時間前
イスラエル中心部にあるレストランのオーナーが、紛争多発地域の人々を伝統料理「フムス」で結び付けようとしている。
アルジャジーラによると、コビ・タザフリールさんが、クファール・ヴィトゥキンという町にある自身のレストラン『フムス・バー』で、ユダヤ人とアラブ人のお客さんが同じテーブルについたら半額というキャンペーンを開始した。
このキャンペーンの内容は10月12日にレストランのFacebookページに掲載され、今週に入って国際的にメディアの注目を集めるようになった。ヘブライ語で書かれた投稿は以下の通りだ。
アラブ人が怖いですか?
ユダヤ人が怖いですか?
私たちにとっては、アラブ人もユダヤ人もいません。あるのは、同じ「人間」です。そして、素晴らしいアラブ料理のフムスと、美味しいユダヤ料理のファラフェル。
あなたがアラブ人、ユダヤ人、キリスト教徒、インド人その他どんな人種でも、すべてのフムス料理のおかわりが無料です。
さらに特別ディスカウントで、ユダヤ人とアラブ人が一緒に座っているテーブルではフムス料理が半額になります!(木曜日から日曜日まで有効)
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