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ご飯を食べるときに、炭酸飲料(炭酸ジュース)を一緒に飲むと、おなかが膨れて、あまり食べずに済むため、恥ずかしなが、私は「ダイエット」目的で、食事の際に炭酸飲料をできる限り飲むようにしています。
しかし、炭酸ジュースだと砂糖などの糖分を使用しているためカロリーが高い訳でして、カロリーが低い「ノンアルコールピール」か、単なる強炭酸のミネラルウォーターを飲むようにしています。
でも、ノンアルコール・ビールの場合、満足できる「おいしさ」、すなわちビールテイストを出すために、やたらと「人工」の「添加物」が加えられていることが多いです。
食品や飲料に「添加物」が含まれていると、その添加物を体は「除去」しようとします。
すなわち「肝臓」が働いて、添加物を取り除きます。
食品安全上の見解では、添加物の摂取量が少量でしたら、問題ない範囲だとはしていますが、肝臓を酷使している恐れは捨てきれません。
あまり、肝臓に負担を掛けると、肝臓障害やリンパ数減少による免疫力低下などを招く恐れも考えられます。
最近の研究では、肝臓がくたびれると、頭の髪の毛が「はげやすい」と言うような情報もあるようですので、できれば、添加物のない食品や飲料を摂取するのが、健康のためには望ましいのは言うまでもありません。
と言う事で、比較的安全に飲める「ノンアルコール・ビール」をまとめてみました。
その前に、不安要素の添加物をご紹介いたしますと、下記のようなものがあります。
甘味料
アセスルファムK、ステビアなどの甘味料です。
本来であれば、砂糖を使用すべきところ、砂糖よりも濃い甘さを少量で出せて、原価も安いことから、よく使われるのが、アセスルファムK、ステビアです。
残念なのですが、ジュース類にもよく使われていますし、そもそも添加させる必要が無いような「梅干し」にまで、使われていることが多く、ノンアルコールビールも例外ではありません。
カラメル色素
ビールの色が出せなくて、色を近づけるために、安易にカラメル色素が添加されている場合があります。
カラメルⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳと、4種類あるのですが、そのうち、カラメルⅢとⅣの2種類は、発がん性が疑われている4-メチルイミダゾールという物質が含まれています。
よって、カラメル色素Ⅰ、カラメル色素Ⅱと明確に表示されていない商品は、できれば避けたいところです。
このような情報を踏まえて、先に、カラメル色素と甘味料(アセスルファムK、ステビアなど)が含まれている「ノンアルコールビール」やトクホ「機能性表示食品」の例を挙げますと下記の通りになります。
アサヒ・ドライゼロ
アサヒ・ドライゼロフリー
アサヒ・スタイルバランス
アサヒ・ヘルシースタイル
アサヒ・ドライゼロブラック
花王・ヘルシア「モルトスタイル」
キリン・パーフェクトフリー
サッポロ・プラス(SAPPORO+)
オリオン・アクアフリー
ノンアルコールビールZEROZEROZERO(韓国)
など・・・
以上のように特保(トクホ)系の炭酸飲料は、ジュース類も含めて全滅です。
お茶系でしたら、甘味料使われていないのですが、炭酸が入っていないと、おなかいっぱいにならないと言う、個人的な理由があります。
では、どんなビールテイスト飲料・ノンアルコールビールであれば、添加物が含まれていないのか?
一生懸命調べてリストアップしてみました。
添加物が含まれていないノンアルコールビール
キリン グリーンズフリー
原材料:麦芽(外国製造)、大麦、米発酵エキス、ホップ/炭酸
※糖類・香料・人工甘味料無添加
2020年4月にキリンから新発売されたノンアルコール・ビールテイスト飲料と言う、これまでにない新しい製法になっています。
簡単に申し上げると、新たな発想にて、炭酸水をビール味にしてみたと言う事になりますでしょうか?
ただし、香料・人工甘味料に頼っていないのは、大手メーカーとしては、頑張ったと存じます。
松岡茉優さんのテレビCMなどでもお馴染みとなりました。
日本ビール【龍馬1865】
原材料:麦芽・ロースト麦芽・ホップ
※完全無添加(添加物不使用)
プリン体ゼロ
ビールに比べると72.5%のカロリーカット
上記の龍馬1865は、味も良いとなかなか人気です。
日本ビール【忍者ラガー・ノンアルコール】
原材料:麦芽・ロースト麦芽・ホップ
※完全無添加(添加物不使用)
上記は、世界初のハラル認証済みのノンアルコールビールです。
ノンアルコール【ヴェリタスブロイ】(ドイツ産)
原材料:プレミアムモルト・ファインホップ
※完全無添加(添加物不使用)
※ビールとして醸造したあとにアルコール除去する製法
龍馬1865よりおいしいと言う方も多いですが、マズイと言う方もおられまして、評価は分かれますが、人気のノンアルです。
ブローリー【プレミアムラガー】(オーストラリア産)
原材料:麦芽・しょ糖・ホップ・大麦
※アルコール度数0.9%
サッポロ【プレミアム・アルコールフリー】
原材料 麦芽・ホップ・酵母・酸味料・香料
※着色料や人工甘味料は使われていないですが、酸味料・香料が添加されています。
日本の大手ビールメーカーは、ほとんどが人工甘味料など使用しているのですが、上記だと着色料と甘味料を使用していません。
ただし、添加物が無いと言うわけではありません。
キリン【キリンフリー】
原材料:麦芽・糖類(果糖ブドウ糖液糖、水あめ)・ホップ・酸味料・香料
※人工甘味料・調味料・着色料・酸化防止剤は使われていないですが、糖類・酸味料・香料が添加されています。
キリンさんも添加物使っていないので安全・安心ですとうたっていますが、結局は香料などを使ってるんですよね。
キリン 零ICHI(ゼロイチ)
原材料:麦芽、水あめ、食物繊維、米発酵エキス、ホップ、香料、酸味料、調味料(アミノ酸)、乳化剤
人工甘味料や苦味料が未使用ですが、酸味料、調味料、乳化剤は使われています。
コンビニや小さめなスーパーでは置いていないことがあります。
「キリン一番搾り生ビール」で採用している「一番搾り製法」のノンアルコール・ビールで、2017年4月11日に新発売されました。
人工甘味料や苦味料は使っていない割には、なかなかビールに近い味を出していますので、味重視の方にはお勧めです。
以上、代表的な安心して飲めそうなノンアルコールビールの一覧でした。
普通のビールにしても、できれば、余計なものが入っていないビールのほうが、当然、味も本物な訳です。
休肝日に飲む場合や、車を運転する予定があるときなどだけでも、ノンアルと言う事もあるかと存じますが、できれば、安心して飲める製品を選びたいですね。
他にも良いものがございましたら、ぜひ、下記のコメント欄より教えて頂けますと幸いです。
→アスパルテーム【人工甘味料】危険性は無いのか?
→ポーションミルクやコーヒーフレッシュは安全なのか?【食の安全】
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