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日本の漢字の基本は音読みは音読み同士で発音し、 訓読みは訓読み同士が合わされるものです。 なので磁場は「じじょう」と読むのが正解なのですが、科学の世界では なぜか「じば」と読みますね。磁界と呼ぶのが正解なのかもしれません。 こういった訓音混合されたものを「湯桶読み」といいます。 sound field の日本語訳については当てはまるものがないので やむなく「音場」→「おんば」と、湯桶読みになっていますね。 音場はいわゆる造語だと思います。 ですので湯桶読みを避けるために「おんじょう」と 読ませたのではないでしょうか? sound fieldは「音の広がり」という意味合いが強いので 「磁界」と同じように「音界」とすべきだったのかも 知れません。
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質問者からのお礼コメント
明快な回答をいただき誠にありがとうございます。言葉の意味を良く知ること、より正しく使うことが大切なんですね。
お礼日時:2011/11/2 9:11
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