https://jp.quora.com/Python%E6%AD%B46%E3%83%B6%E6%9C%88%E3%81%AE%E4%B8%AD%E5%8D%92%E3%81%A7%E3%81%99-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E5%B0%B1%E8%81%B7%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE
別にPythonに限らないですけど、プログラミング言語を覚えて仕事しようって人の頭から抜け落ちている事が多い、でもすっげぇ重要なことがあります。それは何かって、
いくら言語だけ覚えても実用になるプログラムは書けない、書けるようになるにはプログラムする対象のことを理解していなければならない
ということです。これは、自分が知らないことはプログラムできないとも言い換えられます。
PythonだったらAI系の処理に使われるシーンは多いですが、じゃあ例えば将棋のAIを作りましょうってなった時、将棋のルールを知らなかったらどうします?なのでAIだプログラミングだなんて話の前に、将棋のルールを理解するのが先ですよね。そういう、自分にとって未知のジャンルのプログラムを書く時は、必ずその対象について調べるところから始まるんだということを知っておいてください。
プログラミングでよく登場するアルゴリズムってのは、そうやって理解したものをコードで表現する手順を確立することで、これができてないとプログラムは書けません。なので言語の勉強だけだとアルゴリズムを構築する訓練をやってないから、いざ自分で何か新規に作ろうと思ってもできない、なんてオチになります。ここが人の適性で分かれるところで、理解できない人はいくらやっても、とことんわからない。
あとまあ、知らない対象のことを調べると言っても、やっぱり知っていることが多かったり、得意技を持っている人の方が有利です。だから全方位作戦なんて無茶なことは必要ないけど、どれか一分野でいいから一人でやれる程度に知っているってのを作るべきでしょうね。
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