Pages - Menu

Pages - Menu

Pages

2017年2月8日水曜日

胃の抗がん剤TS-1投与判断と使用上の注意

勉強の為に引用しました。
http://ts-1.taiho.co.jp/guide/gu_04.html

http://ts-1.taiho.co.jp/guide/gu_04-2.html

http://ts-1.taiho.co.jp/guide/gu_04-3.html

「禁忌」に該当する症例には投与しないで下さい。

禁忌理由
1 本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者さらに重篤な過敏症があらわれるおそれがあります。
2 重篤な骨髄抑制のある患者骨髄抑制が増強し、致命的となることがあります。
3 重篤な腎障害のある患者フルオロウラシルの異化代謝酵素阻害剤ギメラシルの腎排泄が著しく低下し、血中フルオロウラシル濃度が上昇し、骨髄抑制等の副作用が強くあらわれるおそれがあります。
・慢性腎不全の症例において、骨髄抑制から感染症を併発し死亡した報告があります。(症例参照
4 重篤な肝障害のある患者肝障害が悪化するおそれがあります。
5 他のフッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤(これらの薬剤との併用療法を含む)を投与中の患者
6 フルシトシンを投与中の患者
ギメラシルによりフルオロウラシルの異化代謝が阻害され、著しく血中フルオロウラシル濃度が上昇します。
・他のフッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤と併用し、死亡した報告があります。
・他のフッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤は経口剤だけでなく注射剤(肝動注を含む)、坐剤についても併用禁忌です。
7 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人テガフール・ウラシルを投与された婦人において奇形を有する児を出産したとの報告があります。動物実験で催奇形作用の報告があります。

0 件のコメント:

コメントを投稿